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2016年08月30日 13:57

イギリスの魅力的な子育て事情  遊具リサーチ その1

カテゴリ:つれづれ
・イギリスのこどもたちは、どんなところで遊ぶんだろう。
・イギリスに住むお母さんたちは、どんなふうに子育てしているんだろう。

先日、イギリス ウインブルドンのお宅で半月ほど生活してきました。
イギリスにも、当然のように、森のようちえんがありましたが、夏は大人も子供も休暇中。
視察はまたの機会にして、今回は近郊の公園や遊び場の様子を、あちこち視察です。

こちら、普通の公園。広い芝生があって、小動物がのんびりしています。

アヒルをおいかけたり、川に入ったり、寝っ転がってたり。
家族みんなでのんびりと休日を過ごしている様子が、とっても素敵!

基本は広い芝生のみですが、時々、遊具のある場所もありました。
こちらは、トランポリン。

イギリスは移民の国なので、当然の用に、大人も子供も多言語が飛び交っています。
そんな子供たちも、ぴょんぴょんしちゃえば,みんな仲良し!

トランポリンの下に敷き詰めてあるのは、廃タイヤのチップ。
雨が降ると、タイヤのゴム臭がしていましたが、安全面では、とてもいい発案!
廃タイヤのリサイクル方法としても、いいと思うなぁ♪

そしてこちらは、複合遊具というのかな?

あちこちから,子供たちが顔を出していてかわいかった~!
こちらも廃タイヤのチップを敷き詰めてあって、あるくと、ふわんふわん。
とにかく、ふっかふかです。

ここに限らず、この国は、子供があふれている印象があったので、
現地の人に聞いてみると、三人兄弟、四人兄弟は普通だそう。

へ~!

しかも、駅構内も、電車の車内にも、子供がいっぱい!
当然、ベビーカー席もしっかりあります。
そして、お互いに座席を譲り合って、楽しく談笑していて、とってもステキな風景。

イギリスの子も、日本の子と同じように、車内をぐるぐるしたり、駅で騒いだり、いたずらしてますが、
こちらでは、周囲の人が、終始おだやかに見守っていることに衝撃をうけました。

一言で言うと、こどもの人権が,認められている。

日本なら、騒ぐと申し訳ないから、周囲の目が冷たいから、
電車はやめて、車で移動しようか。。となりますが、こちらは自分は自分。人は人。

ますます興味が沸いてきた~

つづく

  
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Posted by 森のようちえん「てんとうむし」 │コメント(0)