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2016年11月19日 11:30

『お母さん、「あなたのために」と言わないで』

カテゴリ:つれづれ
「しつけって、何?」
「ごめんねは、言わせたほうがいいの?」

しつけとは、何を示すのかは、個人の育ってきた環境と、地域の常識によって、かなり異なります。
叩く,蹴ることを、しつけという極端な人から、本人が困らずに人生を歩んでいけるように道標を示すことをしつけと呼ぶ人、日本社会の常識を教えることをしつけと呼ぶ人など、様々です。

みんなきっと、母心から そうしています。
形は違えど、母は同じように、子を想い、同時に自分を育ててくれた母を想っています。

時に、しつけ、という言葉が、あまりにも曖昧で、お母さんたちは戸惑います。
誰に聞いても、これがしつけです。という明解な答えは出ない。

自分の子育て感は、人と違ってて当たり前のこと。
しつけというものは、家庭によって千差万別だから、家庭ですることだと思っています。
大事なのは自分の考えを伝えること。

言葉も、その受け取り方、使い方によって様々です。
「ごめんね」を言わせたいのは誰なのか。
誰に言いたいのか。
こども本人は、どう思っているのか。

こどもは、おとなとは違う世界に住んでいます。
大人にはわからない、素晴らしい世界に生きています。

ごめんねは、自分の心から出てきたときに、初めて価値のある素晴らしい言葉になります。
言わせる言葉ではありません。

もし大人同士の都合で,こどもに言わせなければいけない言葉があるのなら、
大人同士が、謝罪すれば済むことだと考えています。

今日、読んでいた本の中にこんな文章がありました。

以下転載
「子どもを導いてやらないと」の親心は、
本当は、子どもが自ら学び、自分の人生を開拓していくのが信じられない不安の裏返しなのです。
あれこれ声をかけ、手をかけすぎると、子どもが本来もっている能動性をつぶしてしまうことになりかねません。
~ 『お母さん、「あなたのために」と言わないで』長谷川博一著~ より抜粋


、、、、
なんか難しく書いちゃいました。
伝えたかったのは、一言で言えば、
「こどもの力を信じよう」
ということ。

でも、一人じゃなかなかできないから、そのために地域の仲間とともに過ごしている。

森のようちえんは、おかあさんもこどもも一緒に育っています。
こちら、森のようちえんの活動写真。
もしかしたら、ありえない!と仰天するお母さんもいるかもしれません。

~汚れるから、立ちなさい!~

~手でつかんだら、きたないでしょ!~

~おしいれは登るところじゃありません!飛んではいけませーん!~


と、声に出すのは簡単。
でもその前に、ちょっとこどもたちの顔を観察してみよう。

もう、はじけちゃいそうな、満面の笑み!
こどもたちのとびっきりな笑顔を見たら、ま、いっか。って肩の力が抜けるはず。

何をしているのかを観察するのも、かなり面白い。
~一番上の2才児くん、鼻歌を歌いながら、一人でバタバタ楽しそうに砂利の上で泳いでる~

汚れたら,洗えばいい。
ぐちゃぐちゃにしたら、後から整頓すればいいし、しなくても命には関わらない。

ぜんぶ、今しかできないこと。
この先、ずっと続くわけじゃない。

幼いころは、私も、押入れから飛んだけど、
残念ながらもう飛べない。

全力で,今を楽しんでいるこどもたちが、本当に輝いて見えます。

もちろん、母が嫌だと思うことは、止めていい。
本当は嫌なのに、我慢してぐっと黙って見守るのは、本末転倒。

私がイヤだから、やめてほしい。
と、自分のメッセージで伝えたらいい。

ここは、母も、自分を大切にしていける場所。
だから、安心して 本当の自分を出していい場所。

自分の居心地のいい場所は、それぞれ違う。
みんなそれぞれ、自分らしい環境で、子育て期を楽しもうね。

~~~
さてさて、、

子育ては、育児書を読むより、目の前のこどもを見るのが一番!
と思っているんだけど、趣味は読書。

行きつけはラクダ書店。

お部屋は常に本の山。

いつか、親子で本屋さんに寝泊まりするのが夢~!

さて、、本棚の整頓の続きをしようっと!



11月21日 ありのママフェスタで てんとうむし商店は、古本屋さんをするよー!  
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Posted by 森のようちえん「てんとうむし」 │コメント(0)