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2019年01月07日 18:24

みんなで食べる みんなで寝る



年二回の恒例家族会。

てんとうむし家族みんなで、
「簡易宿泊施設SPACE光の帯」に寝泊まりして
過ごします。

誰かが20組の布団を敷き、
誰かが子どもたちの遊びを見守ってくれていて、


別の誰かが、お風呂へ連れて行ってくれる。


こどもから手が空いた人が
「料理作るねー!」厨房に入り、

寝てた子が起きると、誰かが抱っこしててくれる。

ふと見ると、お父さんたちも厨房に入って、
お料理や洗い物。


リビングでは、
名前も知らない地域の方が
いつの間にか子どもたちと遊んでくれていたり(笑)

夜中に起きちゃっても
抱っこしてくれるパパがいっぱいいる安心感。


子どもたちの動きは
時間通りにならないのがあたりまえ。

時間や役割をきっちり区切ると焦るから、
母たちも、居心地いい形を求め続けてきたら、
こうなっていた。



係は決めないのが てんとうむし流。

「お願いしていい?」
「ありがとう〜」
が、あちこちで飛び交っているのは、
いつものこと。

子育ては、みんな初めてだし、

たとえ親子でも、一人一人違う人格だから
そもそも子どもの動きは予測できないのが普通。

私がやらなくちゃって思わなくても
誰かがやれることなら、助けあうのがいい。

やってみると案外うまくいくことって、
まだまだ いっぱいある。




家族お泊まり会は、
夜中の様子や、パパとの様子など、
活動中には見ることのできない部分も
共有できるのがいいね。

1歳から13歳まで.年齢幅も広い子どもたちの
兄弟みたいな交わりに、母たちが癒されるね。。

そして、子どもたちが寝た後に、アルコール飲みながら 家主Sさんも一緒に大人たちの楽しいトークが延々と続くのは、いつものこと。


子どもたちも、おとなたちも、こんなにのびのび過ごせるのは、私たちを暖かく見守ってくださるSさんと出会えたからこそ。

Yさん、Mさん、ご縁をいただき
ありがとうございます。

また夏に来るねー!

  
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Posted by 森のようちえん「てんとうむし」 │コメント(0)