Ｏくん

初めてＯくんが母ちゃんと一緒じゃない日。

なんだかんだいつも当番が母ちゃんだったり、お休みだったりで一緒に入らないのがこの時期まできてしまったんだ。

大好きな母ちゃんと離れるとわかった時から号泣で抵抗。

しかもさすが4歳児！泣ながら一生懸命抗議。母ちゃんを追いかけるももういない。


Oくん『お母さんに、電話してよー』

当番母「番号わからないんだ」

Oくん『携帯に入ってるよ』

当番母「入ってなかったの」

Oくん『僕、車のナンバーならわかるよ』
『5、＊、＊、＊』

あっているかはわからないけど、携帯番号と言われ思いあたる番号が車のナンバープレート。。。

こどもの発想って面白いなぁ。


30分たって落ちついてきたOくん。

もう大丈夫だね。

その間他の3人は、心配そうにOくんを見てたり、近くで遊んでいたり、何も言わないけど仲間を想っているのが伝わってきた。



切り替ったOくんはMちゃんと一緒に通せんぼで遊び始めたよー。



Oくん『小さい子しか通れませーん』



こども達はみんな通してもらえた。

当番母M「スイカ持ってまーす」

Oくん『いいですよ〜』

わたし何も持ってない！？

Oくん『赤ちゃんと一緒の人は通れまーす』

結局みんな通してあげるOくんの優しさにキュンとなったよ。


1メートル進む度に通せんぼ〜

毎回通れる条件が違うんだよ。こいのぼり(葉っぱのこと)持っている人とかね。


そんなふうに水道のところまで行ったらNくん母が持ってきてくれたスイカタイム。



あれっ？

男の子チームスイカに興味なし



お腹いっぱいだからいらなーいと言って、長靴に水を入れるのに夢中。

女の子チームは食べるのに夢中。



ほとんどこの二人が食べました^o^

ごちそうさま！


母ちゃんがいないときのOくんはいつもに増してしっかりしていてとても優しかった。
そんな姿を見れて嬉しい当番の日でした。

Chi