お問合せはtentoumushi344@gmail.comまで

2017年05月27日 11:23

森のようちえんを卒園して、小学校に入ることに心配はない?

卒園児の小学校運動会にご招待いただいて、〔先日の、保幼小連絡会議も、出席してきましたよー〕
来賓として参加してきました。
森のようちえんを卒園して、小学校に入ることに心配はない?

元園児Mちゃんは、すっかり一年生の顔になって、とっても楽しそうに過ごしていました。

森のようちえんを卒園して、小学校に入ることに心配はない?
せっかく来賓席まで用意していただいたけれど、、とても座れなかった。笑
遠慮、、というより、児童席にいるほうが楽しかったので、来賓席に座っていられなかったっていうほうが正しいかな?
。。。。。。。。。。。
森のようちえんの入園説明会で、必ず聞かれる質問。

「机にすわったことがない子が、小学校に入っても大丈夫ですか?」

こういう質問は,長く森のようちえんに携わっている方の答えが必要です。

質問があった場合は、30年以上もの間、長野県で活動をされている 内田幸一さん〔森のようちえん全国ネットワーク運営委員長〕が、的確に答えてくださった言葉を、引用してお伝えすることにしています。


「心配はまったくありません。自然の中に育った子どもたちは、とても柔軟性があります」


「野外で過ごすということは、思い通りにならない中で過ごすということ。
同じ場所でも、その日の天気も気温も自然環境も、毎日違う。
しかも,こども時代は、母に連れてこられてきているので、強制的に、自然の中で過ごすことになります。
そんな中で、周囲の環境に、自分を合わせていく事を覚えた子供たちは、
その後の人生で、どんな道に進んでも、臨機応変に対応していくことができます」

満席の会場からは、
「ほぉー!」という、ため息のような、感嘆の声が湧きあがりました。

長年の経験から得られた方の言葉は、説得力あり。

それでも、やっぱり、頭で理解していても、不安になるのが母というもの。
そんな時は,先輩ママに実際の様子を聞いてみるのがいいね♪

  • LINEで送る


森のようちえん てんとうむし


園や親子組の体験について
tentoumushi344@gmail.com
までお気軽にお問い合わせくださいひよこ
同じカテゴリー(つれづれ)の記事画像
落ち着く〜  公共施設の一角にあるお茶室 みよし市
地域で学校をサポートするということ
これこれ!!公園の看板はこういう文章がいい!
しばらく休園。入園式も、延期します。
休校から一か月 桜が咲きました。
「提案があって、知恵を出し合う雰囲気」 〜親子組世話人さんの ステキなつぶやき〜
同じカテゴリー(つれづれ)の記事
 落ち着く〜  公共施設の一角にあるお茶室 みよし市 (2022-04-17 15:37)
 地域で学校をサポートするということ (2022-03-21 08:43)
 これこれ!!公園の看板はこういう文章がいい! (2020-05-15 00:03)
 しばらく休園。入園式も、延期します。 (2020-04-10 07:53)
 休校から一か月 桜が咲きました。 (2020-03-31 22:39)
 「提案があって、知恵を出し合う雰囲気」 〜親子組世話人さんの ステキなつぶやき〜 (2020-03-28 07:00)

Posted by 森のようちえん「てんとうむし」 │コメント(0)
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。