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2019年04月16日 13:10

森のようちえん てんとうむし入園式2019



雨が降るかもしれないという予報とは裏腹に、

今年もお天気に恵まれた てんとうむし入園式!

二人のかわいい年少ちゃんと、16組の親子組さんが入園してくれました。



例年、応援してくれる仲間たちの ゲストステージがあったり、マジックショーがあったり、

カメさんたちを招きしたり、イベント的に開催していました。

それはそれで、賑わって楽しい入園式。

今回は、親子組さんとゆっくり交流できるように、のんびりした設定にしてみました。

おかげで、園児母と、親子組のお母さんたちも話すことができて、

初めての外遊びに不安いっぱいだったお母さんたちも少し安心できたようです。



今年はどんな出会いがあるかな?

年長さんは、どんな姿を見せてくれるかな?


自分の子だとイライラ冷や冷やしちゃう出来事も、

同じことをお友達がしていると、不思議とそれを面白がる余裕があるんだよね!





空を見上げて、自然に包まれていると、時間が止まったみたいな気持ちになるね。


こどもたちが輝いている瞬間を仲間たちと一緒に見守って、
一緒に笑いあえることがどれだけ幸せな時間なのか。

それを実感するのは、その時を過ぎてしまってから。

さぁ今年もみんなで、【今】を楽しもう!
一緒に過ごす一年間が楽しみです。


  
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2019年04月15日 07:13

ポン菓子機 欲しいなぁ、、


今年も.豊田市の農家 Nさんがポン菓子機を持って入園式に来てくださいました!

昨年に引き続き、完成の木槌は卒園児が担当します。

圧力が上がったポン菓子機に、
新1年生Aくんが木槌を振り下ろして、、

ボン!!


一升ほどのお米が、一気に
大袋いっぱいになるのが面白い!

そして、2回目のボン!は、
新年長Yくんが立候補して無事成功!

みんなそれぞれに成長した姿を見せてくれて、
胸がいっぱいになりました。


、、、、
実はてんとうむし開園以降、ポン菓子機を、どうにか入手できないものか検討していて、

どこかに保管されていないかと、
シルバーさんや、社協などを回っている。

今販売されてるものは、大きくて重くて高価だけど、この時代ならもっと簡単にできるんじゃないかと技術屋さんに相談してみたり。。

欲しいと言い続けてたら
そのうちにご縁が繋がるかな?



こうして出来立てポン菓子をみんなで食べながら、
新入園児さんとのんびりおしゃべりして交流できたのも、ポン菓子のおかげ。

ポン菓子は、アレルギーを気にせずみんなで食べられる素敵なオヤツなんだよね!



気がついたら地面に
花ビラと、ポン菓子の模様ができていました。

帰宅してすぐ、Nさんよりメールをいただきました。
「皆さんの協力的な動きや声かけ等、また皆さんの笑顔の素敵なこと、、気持ちよく活動できました」

Nさん、どうぞお身体に気をつけてくださいね。
来年も元気なNさんにお会いできるのを、
みんなで楽しみにしています!



お天気に恵まれた ステキな入園式の様子は、
またゆっくり書きます。











  
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Posted by 森のようちえん「てんとうむし」 │コメント(0)

2019年04月14日 08:51

花吹雪 !



お天気が味方してくれました。

本日 予定通り 青空入園式 開催します!


新入園児さん、親子組さん、

てんとうむし入園おめでとう。












  
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Posted by 森のようちえん「てんとうむし」 │コメント(0)

2019年04月02日 00:02

『公開』紙芝居「てんとうむし〜 誕生編〜」

4年前、開園式の時 マーガレット一家の 自転車紙芝居のたっちゃん&みかちゃんに 演じてもらった『オリジナル記念紙芝居』

その後も、機会があるたびに披露している紙芝居のシナリオを、
そろそろブログにも公開しようかな。

。。。。。
『森のようちえん てんとうむし ~誕生編~』



待望の赤ちゃん!
あれ?
毎日、ベビーカー押してお散歩してても誰ともすれ違わないなぁ・・。


少し大きくなって公園に行くと、ルールがいっぱい。
それがきっかけで、もめごとになってしまったり。

ごめんなさい。って謝り続けるのも つらくて泣けちゃう。

そのことを知り合いにポロっとこぼすと、
『いいところあるよ。行ってみる?』



行った先は豊田市鞍ヶ池で活動している 自主保育『もり・そら』でした。 
お母さんたちの見守りの視点がとってもあたたかくて、他人と比べずに、一人一人の成長を ゆったりと見守っている。

おとながさせたいこと。じゃなくて
『こどもがしたいこと』を最優先に考えて、

子どもを見守りながら、広場のあちこちに座り込んで
悩みを語り合って、折れそうな心を支えあっているお母さんたち。

いいなぁここの空気。
ホッとして肩の力が抜けるのがわかった。



そんな矢先に、第二子妊娠。
鞍ヶ池まで通うのは、少々しんどい。

きっと、地元みよし市でも外遊び仲間と出会えると思って声をかけてみると
7~8人の親子がすぐに集まった。

『今、大変な時だよね』
『同じような悩みを経験をしてきたお母さんがいるから、一度話してみる?』

以前、先輩ママたちにかけてもらった言葉を、
新しい仲間たちに伝えていった。



最初はママにくっついて様子を見ていた子たちも、
時間をかけてゆっくりゆっくり慣れて、

お母さん自身が仲間のお母さんたちに、心を開くようになると、
こどもたちものびのびと動き回れるようになる。

おとなには理解できなくても、ちいさな子どもたちは言葉じゃない方法で
ちゃんとコミュニケーションしているんだね。

こどもに、『なかなおり』 や、 『ごめんなさい』 は必要ないんだね。

けんかしても、いつの間にか仲よく遊んでいる様子を見て
お母さんも、納得できるようになる。



いつか森のようちえんを立ち上げたいなぁ。。
そう思っていた夢を思い出したのは長男が小学校に入学したとき。

まだ時計も読めないけれど、
チャイムで時間割通りに行動する生活。

盛り上がって遊んでいても時間がくると途中で終わり。

下校後の約束も刻み時間。
『今日、あそべる?』
『4時15分までならいいよー』

習い事などがあって、約束するのも難しい。

時間を気にせずに、とことん遊び込むことができるのは
入学前までなんだということに、あらためて気が付いた。

『やっぱり立ち上げたい、、、』
遠慮がちにつぶやくと、一人のお母さんが背中を押してくれた。
『みんなでうちに集まって、自分の想いを話してみなよ。みんなが腹をわって、本心で話す時間が必要だよ』


『来月から、森のようちえんを立ち上げる準備をしたい』

『こどもたちの成長をみんなで見守りたいし、小学校までの期間って本当に短いから』

『3歳は3歳なりの、4歳は4歳なりの今を生きているから、
その時間を小学校の準備時間に充てるのは大人の勝手なんじゃないかな?と思って』

『良かれと思ってわが子にしていることで、余計に母が苦しくなっているような事もある』

『あせらずに、比べずに、こどもたちが思いっきり過ごせる場所が欲しい』

うまく言葉にならないから、
考えて考えて、
まとまりのない言葉で伝えました。

『どうして急に?』
『せっかく子供同士が友達になったのに、別々になっちゃうのは寂しい』
『来年からじゃダメなの?』

みんな ここが自分たちの居場所だと思っているから、懸命に想いを語り合いました。
毎日のようにいろんな人と話したり、集まったりする日が続きました。

時には泣きながら、夜な夜な話し合いました。



四月も終わりに近づいたある日
公民館での話し合いの中で、一人のお母さんが
『わかった、しらゆみちゃんの夢を応援するよ。こっちは私たちが守るから夢を実現させて』

と、言ってくれました。

そして、ひとりひとりに希望を聞き、
自主保育を引き継いでくれるお母さんたちと、森のようちえんを立ち上げるお母さんたちに分かれ、
翌月 5月から6人の親子で 森のようちえん準備会をスタート!


名前、何にしよう?

背中を押してくれて仲間たちが、

『もり・そら』 の続きだから、

『そら・しど』

という仮名称を付けてくれて、
森のようちえん立ち上げ準備ブログを
立ち上げました!

そんな理由で、てんとうむしのブログアドレスは、今もsorashidoなのです。

。。。。。。。。。。

結構長くなったので、

この続きは、、
またそのうち紙芝居で見てね!













  
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2019年03月28日 00:01

卒園証書 は 新発想



卒園証書の台紙にする予定で
秋に園児たちが製作した 紙すき作品。

でも、完成した 色鮮やかな作品を見たら、
このままにしておきたくて

その上から和紙を貼りたくない気持ちの
お母さんと、子どもたち。

なら、どうする?
卒園児母たちの相談が始まる。

額のガラスに書く?
文字が取れるよね。。

二つ折り証書にする?
額に入れて飾りたいよね。。

なかなかアイディアがまとまらないうちに、
卒園式まで1週間を切った。



そして、園児母Kちゃんが出した結論は、、

プラバンにアクリル絵の具で書いて和紙に重ねて額に入れる!

保育スタッフMちゃんが考えてくれた文字を
書き込んで無事完成。



製作するのがとっても楽しかったみたいで、
また来年もやりたい!とKちゃん。

子どもたちも母たちも、みんな満足する形を見つけられてよかったね。

、、、、、
てんとうむしの活動は、毎年中身が違う。

去年やったから、
今年も同じにしなくちゃ不公平

とは誰も言わない。

毎年毎年、
園児たちの個性も興味も当然違うから、

それがあたりまえだとみんなが思ってて、
そうしたいから、そうしている。

去年と同じでいいと思うことは、そのままに。
変えたいことはどんどん変える。

シンプル。



あらためて

卒園おめでとう。












  
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2019年03月27日 00:01

5歳Fちゃん プレゼントソング「おねえちゃんだもん」


〜PHOTO Ayami 〜



昨年度の年長さんプレゼントソングを聴いて、
「わたしのも作って!」と、
当時年中組 Fちゃん。

数日後に届いた歌詞を読んだ時の衝撃は、
まるで時間が止まったような感覚でした。

妹が産まれて、揺れ動く心が
まっすぐに表現されている 5歳の子の感性に、
感動して、

その後、Fちゃん本人のかわいい声で、
この歌をステージで披露してくれて、また感動。


、、、、、

「おねえちゃんだもん」

作詞 Fちゃん 5歳
作曲 しらゆみ

ママあわわして
寝る前は本を読んでね

ママはいつも言ってくれる
○○ちゃんはママの大事な子

だけどママは忙しい
だから我慢しなくちゃ

ママと遊びたいけれど
1人でも大丈夫

お姉ちゃんだもん
お姉ちゃんだもん
○○はお姉ちゃんだもん

一緒にいてよって言いたいけれど
恥ずかしい

ママは優しい
すてきな私のお母さん
悲しいとき
すぐ来てくれる

私の大事な
お母さんだもん


、、、、、

何度読んでも、
ため息が出ちゃう。

おねえちゃんになっても、
兄弟が増えても、
やっぱり
自分だけのお母さんだもんね。


私も5歳の頃から、曲を作ってきた。
でもいろいろあってしんどくて、
しばらく曲を書くのをやめていた。

再び、書くようになったのは、
森のようちえんを開園してから。

結局のところ何事も

自分にできることしかできない

と割り切って考えられるようになったから。


来年度も、子どもたちの歌を作る機会を与えてもらえることが、私の喜びです。


おーい。

新年長さんのみんなー‼︎

歌詞はできるだけ早めに、ちょうだいねー!






  
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2019年03月27日 00:01

5歳Fちゃん プレゼントソング「おねえちゃんだもん」


〜PHOTO Ayami 〜



昨年度の年長さんプレゼントソングを聴いて、
「わたしのも作って!」と、
当時年中組 Fちゃん。

数日後に届いた歌詞を読んだ時の衝撃は、
まるで時間が止まったような感覚でした。

妹が産まれて、揺れ動く心が
まっすぐに表現されている 5歳の子の感性に、
感動して、

その後、Fちゃん本人のかわいい声で、
この歌をステージで披露してくれて、また感動。


、、、、、

「おねえちゃんだもん」

作詞 Fちゃん 5歳
作曲 しらゆみ

ママあわわして
寝る前は本を読んでね

ママはいつも言ってくれる
○○ちゃんはママの大事な子

だけどママは忙しい
だから我慢しなくちゃ

ママと遊びたいけれど
1人でも大丈夫

お姉ちゃんだもん
お姉ちゃんだもん
○○はお姉ちゃんだもん

一緒にいてよって言いたいけれど
恥ずかしい

ママは優しい
すてきな私のお母さん
悲しいとき
すぐ来てくれる

私の大事な
お母さんだもん


、、、、、

何度読んでも、
ため息が出ちゃう。

おねえちゃんになっても、
兄弟が増えても、
やっぱり
自分だけのお母さんだもんね。


私も5歳の頃から、曲を作ってきた。
でもいろいろあってしんどくて、
しばらく曲を書くのをやめていた。

再び、書くようになったのは、
森のようちえんを開園してから。

結局のところ何事も

自分にできることしかできない

と割り切って考えられるようになったから。


来年度も、子どもたちの歌を作る機会を与えてもらえることが、私の喜びです。


おーい。

新年長さんのみんなー‼︎

歌詞はできるだけ早めに、ちょうだいねー!






  
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Posted by 森のようちえん「てんとうむし」 │コメント(0)

2019年03月23日 00:01

「並ぶ」 って こういうこと⁉︎



並んでー!
なんて一度もやったことないけれど、


興味があることは
素早くできちゃう。






しかも、ピタッと!!

あまりのピタッとさに、母たち大笑い。



みんな大好き、紙芝居のたっちゃん♪

また来てねー!










  
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Posted by 森のようちえん「てんとうむし」 │コメント(0)

2019年03月21日 18:00

プレゼントソング「そのままでいいよ」



てんとうむしみんなのことを、いつも深い愛で包んでくれるKちゃんから、年長Fちゃんへのプレゼントソング。

これから海外生活が始まるKちゃんにも、歌詞そのまま贈りたい。

「大丈夫1人じゃないよ。心配になることがあるけれど、そのままでいいよ」


子どもに伝える言葉って、実は
母 本人が 必要としている言葉だよね。

、、、、
「そのままでいいよ」

作詞年長母K
作曲しらゆみ

うたっておどって
ネコになって
おえかきしたり
お茶会したり

どんなに寒くてもおしゃれして震えているのね
おべんとうのおかずは、いつも好きなものだけ

心配になるけれど
それでいいよ

ねえ覚えてる?
どんなときも友達がいたよ

いつもそばにいるよ
大丈夫一人じゃないよ

心配になるときも
そのままでいいよ

だってそれが ○ ○だもん
そのままでだいすき  
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Posted by 森のようちえん「てんとうむし」 │コメント(0)

2019年03月19日 19:08

巨大パンケーキタワー 物語



巣立ちの会 の 『パンケーキタワー』


お母さんたちが、みんなで手分けして焼き上げたパンケーキ。

1枚1枚、味が違ってて、
焦げたり、ピカピカだったり、色も形も違う。

そして、歯ごたえも違うパンケーキが、
私たちの日々を物語ってくれる。

土台になるパンケーキのサイズは
フライパンの直径22センチ。

まさに、成長した園児たちのように、
誇らしげに 、
潰れることなく、
みんなを支えてくれる。


今年は紙芝居のたっちゃんが OPEN セレモニーを引き受けてくれました!

OPEN直後、パンケーキタワーの前に、一目散に並んだ園児たち。
先頭は年少Sくん。

紙芝居のたっちゃんがパンケーキを一枚ずつ取って渡してくれるけれど、

上のほうはパンケーキのサイズが小さいから
、誰も手を出さない(笑)


お目当てのサイズになるまで、
じーっと黙って見つめて、
なかなか受け取らない子どもたち。

みんなの視線は土台に集中。


そこでたっちゃんが機転を利かせて、パンケーキを2枚!重ね、

『わ!大きいパンケーキサンド!』と、言いながら渡すと

Sくんたちは、満足げに受け取っていきましたとさ。

、、、、、

パンケーキを食べた分だけ、
覚えていられるといいのにな。
ドラえもんの「暗記パン」みたいに。


いやいや、
忘れちゃうからこそ、

次へ進めるんだよね!!















  
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