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2015年07月14日 13:56

森のようちえんってどんなとこ?

カテゴリ:つれづれ


たまたま入ったカフェに、
愛知県内の森のようちえんのチラシが置いてあった。

森仲間の頑張りに、嬉しくなってチラシを見ていると、
隣の親子連れが、話す声が聞こえてきた。

その1
「森のようちえん、楽しそうだし行ってみたいよねー。でも、トイレってどうするの?」
『森に穴を掘って埋めるらしいよ』
「そうなの? 男の子はいいけど、女の子はいやがりそう。。」

いえいえ、トイレがあれば、トイレへ行きますって!
ない時は、しょうがないこともあるけど、トイレがないときの対処法も生きるために必要な知恵の一つ。

日本のトイレは世界ナンバーワンの綺麗さ。
中国では仕切りがないトイレに出会ったし、スイスでは便座がなかった。
ブルガリアはトイレの上にシャワーがあって、だれかがシャワーを浴びてる時はトイレ我慢。

トイレでしか、排泄できなかったら、将来海外で困ることがきっと出てくると思うなぁ。

。。。
その2
「みんなが木登りして、猿みたいになるんだってね」
『へー小学校入ったら困るね。何に登るんだろう』

いえいえ、小学校に入ったら、ちゃんと小学生してますよー。
窓や柱には登ってません〈笑〉

子供は順応性が高いです。

保育園でも、幼稚園でも、どこにも行かず自宅で6歳まで過ごしていても、
小学校に入ったら、普通に小学生です。

小学校に馴染める子はすぐ馴染めるし、なかなか馴染めない子は馴染めない。
それは、個性の違い。

どこがいい、どこが悪いじゃないです。

私たちは、子供たちの今を大事にする保育をしたくて 森のようちえんを選びました。
まわりには、早期教育する園もあるし、楽器や、イベントが好きな園もあります。

お母さんが毎日連れていくんだから、お母さんの納得のいく園がいいです。
子供がぐずった時、ここに入園させてよかったのかなぁ、、と疑問に思ってしまう環境では、お母さんが辛いです。

森のようちえんはまだまだ知られていないので、お母さんたちが、いったいどんな想像しているのか
興味が沸きました。

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Posted by 森のようちえん「てんとうむし」 │コメント(0)

2015年07月14日 13:28

自分の分身を作る!

カテゴリ:活動日記



クラフト紙の上に寝そべって、
今の自分を型どり。

立ち上がると、そこには、誰かが寝ているみたい。

クレヨンで目を書いて、折り紙で服を着せて、、
分身完成~!

家へ持ってかえって、背比べ。
自分だから、同じ高さなのに、なぜか背比べしたくなっちゃう不思議。



森のようちえんてんとうむしの保育者はフリーランス。

遊びにマニュアルは必要ないから、保育教案もナシ。

だからこそ、その時、その瞬間の、子供たちの旬を形にしていく腕前が問われる。

保育者の頭の中にある、遊びのアイディア箱には、いーっぱい楽しいことが入っている。

ひらめきの天才は、子供のころに発見した感動を忘れないままに大きくなった人。

一見、とっても大変そうなことだって、面白ければ、なんでもやれる。

人生がぐっと豊かになる秘訣。


  
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Posted by 森のようちえん「てんとうむし」 │コメント(0)