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2015年09月21日 09:25
Hちゃんパン屋さん
活動開始直後に、大粒の雨が降ってきた。
通り雨かな? ちょっと雨宿りできる場所、、見回すと、みよし市役所が目に入った。
あそこにいこう!と、市役所の休憩室で雨宿りすることに。
さて、部屋に入ると何か食べたくなる子供たち。
『ねえ、パン食べようよー』
Hちゃんが、お母さんと作ったパンを全員分持ってきてくれているのを知っている。
『まだ~。おべんとうをたべてからでーす』とからだの後ろにパンをしまいこむHちゃん。
『じゃあ、お弁当食べよ!』
HoNoちゃんの一声で、まだ10時過ぎだというのに、みんなリュックを開けてお弁当タイムスタート。
そして、パンが食べたくて、早々に食べ終わる。
『ねえ、パンちょうだーい』
『まだ~。Hちゃんが食べ終わってからでーす。』と強気のHちゃん。
去年は、じーっと黙ってまわりの様子を見ている光景が多かったけれど、
最近は自分の気持ちをしっかり言えて、とってもたくましくなってきたね!
じりじりと待つこと10分ほど。
時々、待ちくたびれてHちゃんのお弁当をのぞきにくる子がいても、
気にせず、のんびり食べるはっちゃん。
『ごちそうさま』の声で、いよいよ、Hチャンパン屋が開店。
どどど~っと詰め寄る子供たち。
あっという間に売り切れ閉店!
おいしかったね。
さて、身軽になったし、雨もやんだし、お散歩再開しようか!
Posted by 森のようちえん「てんとうむし」
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2015年09月21日 07:06
リュックを背負う背中になる
シルバーウィーク前の活動日は、お散歩の日。
フェンスがあれば登り、塀があれば、その上を歩いていくこどもたちに、
動物的な、本能を感じ。
犬に吠えられたり、猫を追いかけたり、雨宿りに走ったり、
おもしろいお散歩だったね。
もっと地域の人と出会えるかなと思ったけれど、
このあたりは、車社会。
道路に、ほとんど人が歩いていないのが残念。
移動するとき、子供たちは皆、自分のリュックを自分で背負う。
そろそろ、行こうか~と、声をかけると、
はーい。と言いながら重たいリュックを、自分でサッと背負って立つ。
リュックの中身はいつもずっしり。着替え、お弁当、水筒、敷物。。
この重さを、しっかりと背負って歩く2才児、3才児の姿には、本当に感動。
入会当初は、重いリュックが背中からずり落ちてきちゃっていた子も、
数週間、活動をしているうちに、ちゃんとリュックを背負えるたくましい背中に成長していく。
成長していく子供たちを見守れる幸せ。
Posted by 森のようちえん「てんとうむし」
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