2015年09月

夏キャンプの思い出。

森から宝物を拾ってきて、思い思いに並べて、
グルーガンで、固定。

かわいいお花を、ちょんちょんちょん。

せみの抜け殻をそのままペタリ。

それぞれの個性がとってもよく表現されていて、
名前を見なくても、誰がつくったのか、わかっちゃう。

小さな芸術家の作品は、どれも素敵、どれも最高！

  

今日は、台風一過の秋晴れ。
とっても楽しい探検の一日に、ひまわりテレビさんが、丸一日同行してくださいました。

いつものトンネルへ行ってみると、そこは別世界。
子供たちの目はキラキラ輝き、冠水したトンネルめがけて,全力ダッシュ!

何度も何度も駆け抜けるこどもたち。


その様子を水の手前でじーっと見ていた最年少Aくん。
どうやら、みんなが巻き上げる巨大な水しぶきが怖いみたい。

どうするかな?
と見ていると、、、

まるで、水生生物のように、プカーッと水に寝っ転がった！
そして一言。

『あったかーい♪』

太陽にあたためられた水たまりは、どうやら温泉になっていたようです。

こどもたちは、取材の受け答えもばっちり。
物怖じすることなく、カメラに向かって堂々と話してましたよ！

エンディングの一言を頼まれたこどもたち。
しっかりカメラ目線で、、

『おともだち、待ってまーす！』


放送日は、９月17日木曜日。
ひまわりテレビ番組『もっと地元』にて、繰り返し放映されるそうです。

食事もとらずに、重い機材を持って、丸一日、てんとうむしに同行してくださったひまわりテレビさん、
本当にありがとうございます！  

三好丘駅前サロンホール「三井アーツ」主催　
クピパトリオ親子コンサート＆　楽器演奏体験のお知らせです。

日時：２０１５年9月16日水曜
出演：クピパトリオ
クラリネット:岡林和歌
ピアノ：白神由美子
パーカッション：ギヨルギエウ美郷　〈旧姓　田口美郷〉

時間
午前の部：親子コンサート　11時～11時45分　　　１０００円
午後の部：一般向け　　　　14時～15時30分　　　１５００円

場所：　三井アーツ　みよし市三好丘あおば１ー２２ー２２

申し込み、お問い合わせ先：　三井アーツ
　　　　　　　　m-arts@hm7.aitai.ne.jp　　　　
　　　　　　　　０５６１ー３６ー６３２３　

クピパのコンサートは、演奏はもちろん、パフォーマンスも、トークも面白い！
あんなもの、こんなものも、、身の回りにあるあらゆるものを楽器にしてしまいます。

三井アーツさんのホールは、靴を脱ぎ、フロアでごろんとして、
ステージの目の前で演奏を楽しめるので、小さな赤ちゃんの演奏会デビューにもぴったりです。

さらに、コンサート終演後には，打楽器、ピアノ、クラリネット、幼児サイズの弦楽器〈バイオリン、チェロ〉を自由に演奏体験できる時間を設けています。

楽器って、見てるだけでは、分からないことがいっぱい。
一度自分で演奏してみると、イメージがガラッと変わります。

叩いたら音が出た喜び。吹いたら音が鳴る感動を、ぜひ体験しにきてくださいね。
お待ちしています！
  

９月7日月曜日、記念すべき親子組の第一回目がスタートしました。

朝はかなりの大雨、どうなるかな?と思っていたら、10時前には太陽がキラキラ。
さすが晴れ女！と自画自賛しながら、待ち合わせ場所へ。

かわいいお友達がた～くさん来てくれました。
生後6ヶ月の赤ちゃんから、もうすぐ4歳の双子チャンまで、計10人以上の親子が大きな輪になっただけで、
もう、ワクワクドキドキ。

朝の会は、てんとうむしっ子が、元気にリードしてくれました！

いつものように、ウクレレに合わせて歌って踊って、お姉さん気分のてんとうむしっ子たち。
おともだちの名前を元気に呼んでくれました♪

雨上がりということで、山の中は蚊が多くて、森初心者の親子には、ちょっと大変だったかな?
でも、まずは一歩。踏み出せたことがうれしいです。

そして、帰りの会は、絵本の時間。
絵本の準備が始まると、あちこちに散らばっている子供たちが,ぎゅっと集まってきます。
こどもたちは、みんな絵本が大好き!

森の匂いを全身に吸い込み、じーっと見つめる子供たちの、たまらなくかわいい顔を見ながら、
絵本を読む時間は最高のひととき。



こうやって、想いを共有しあえる仲間がいるからこそ、一つ一つ実現させていける。
仲間たちに感謝の気持ちでいっぱいです。

次回は10月5日月曜日。
同じ時間,同じ場所で、
てんとうむしのTシャツを着た仲間たちが、待っています！

詳細はtentoumushi344@gmail.com 　へ。
気になることは、何でも質問してくださいね。
  

9月2日水曜日、てんとうむしメンバーは母研修の一環として、多治見もりのわらべ園長　浅井智子さんの講演会に参加しました。　〈とよた森のようちえん　もりのたまご主催〉

お母さんたちは、みんな興味津々、気合い十分。
けれど、聞きたい気持ちが大きくても、母という人種は,子どもが一緒にいると、気になって話に集中できないもの、。

今回の講演は、もりのたまごのお母さんたちの熱い想いが詰まっているし、てんとうむしチームにもすごくいい学びになるのは間違いない。

森のようちえんで子育てをすることを選択した母たちに、じっくり大事なお話を聞いてほしい。
自分と向き合ってほしい。

講演会に参加したい気持ちと、みんなに聞いてほしい気持ちを天秤にかけて、考えて、、

「よし、下の子供たちも全員連れて、私が山へ散歩に出よう！」
と決めた。

てんとうむし園児プラス、弟妹たち、0才児、1才児6人も預かることにした。
合計12人。

見守りチームは、母1人、学生7人、合計8人体制。
これだけ手厚ければ、きっと大丈夫。

そして迎えた当日、おかあさんと離れることを察した小さなこどもたちの泣き声が
集合場所に響き渡った。

「おかあさんお勉強してくるからね」
「すぐお迎えにくるから待っててね」
お母さんたちは、我が子に声をかけて、講演会の会場へ。

0歳チャンは、抱っこヒモのまま、学生さんにバトンタッチ。
泣けちゃって歩けない1歳ちゃんは、学生1人1人が抱っこ。

そして、山へのおさんぽスタート！

いつもは自由気ままにあちこち走り回っている3～4歳のてんとうむしっ子が、
今日は、大事な自分の妹や弟の手をひいて、足元の悪い山道を黙々と　一生懸命歩いている。

普段は、ケンカばっかりしているけれど、こういうときの兄弟愛には、本当に感動させられっぱなし。

30分もすると、みんな落ち着いて、いつもの調子を取り戻してきた。
初めは大泣きでお母さんを探していたYuちゃんも、大好きなお姉ちゃんに手をつないでもらってご機嫌に散歩。
抱っこされてる1才児　Rくん、Aくんは、終始、降りようとせず、ピタっとくっついている。
今日の安心ステーションは、ここに決～めた。という心の声が聞こえてきた。

Riちゃんは、思いだしたように、お母さんを探す旅に出発。
学生さんと一緒に森の中へ消え、10分後、満足げな顔をして戻ってきた。

道草しながら９０分ほど山道をのんびりのんびりの時間。
途中で、青虫を見たり、トンボを捕まえたり。



お腹がすいたーの声に押されて、お母さんたちが準備してくれた学生さん用のお昼を、みんなでわけっこして食べる。
そうこうしているうちに、2時間のおあずかりは無事終了。

子どもにとっても、母たちにとっても、また一つ、自信になりました。

手をつないで、起伏の多い山道を頑張って歩いてくれた学生さん、本当にありがとう！

そして、講演の収穫は??
参加したメンバーからの報告が楽しみ！
  

ちょうど昨日8月31日の中日新聞に浅井智子さんが｢この人」のコーナーで紹介されていました。

なんてタイムリー♪




智子さんの話を聞いているとこどもが生き生きしている様子が目に浮かび、聞いているだけで楽しくなってきます。

９月２日（水）の講演会も楽しみです。



さあ夏休みも終わり今日から通常の活動が始まります。

休み明け！どんな変化を見つけられるかな～。