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2015年10月02日 18:20

森のわらべ 浅井智子園長さんの講演会 の ふりかえり




ちょうど一ヶ月前の9月2日。
お隣 豊田市の森のようちえん仲間 もりのたまごさんからお誘いをいただいて
多治見市で活動中の 森のわらべ 浅井智子園長さんの講演会に参加してきました。

もりたま 代表みえみえ、ステキな企画をありがとう!



浅井智子さんについては、ちょうど講演会と前後して、新聞記事が掲載されていました!
ともちゃんは、常に東海地区の森のようちえんを牽引してくれているパワフルな園長先生。



全員で講演会に参加して、終了後に、てんとうむしメンバー全員で、講演会のふりかえり。
一人一人が、心に残った言葉を、自分の言葉で語ってくれました。

こうやって、自分の感じたことに、仲間が共感してくれる時間は、とても貴重な時間です。
それによって、自分の中に また新しいひきだしを一つ、作ることができるんだよね。

あちこち、寄り道しながら、仲間と一緒に母として成長していける時間が、嬉しいです。
。。。。。。。。。。
ふりかえりの時間に 出てきた言葉を、忘れないように書き残しておきます。

・スライドの子どもたちが、ほんとうに生き生きとして輝いてみえました。
・「ホンモノの生きる力」はともちゃんの言うとおり少人数の仲間との関係性で育つのかもしれません。
「逃げ場のないところだからこそ」という部分に納得です。
小規模な、森のようちえんくらいの人数の中でこそ、密な人間関係を構築ことを学ぶことができるのですね。

・一番、心に残っているのは、BeingとDoing。
ありのままのあなたで良いのよ!と存在そのものを認めてあげる…ということ。
ドキっとしました。
はたして我が子に対して、そんな姿勢でいるだろうか?
そうありたいと思っているけれど、実際には、認めてあげていないなぁ〜と反省。
ありのままを、受け止めてあげられるような母になりたい!と思いました。

・「幼児期にとって最も必要なこと」
あー楽しい‼︎という毎日と、木登りや、虫知識など、点数で比較されないことで自分に自信を持つことで、
自分が生まれてきて良かった‼︎と思える。なるほど〜と思いました。
子どもたちを見ていると、本当に素直!
森のようちえんに出会えて本当に良かったなぁ〜と実感できるお話でした。

・ものさしは皆違う。スタッフとお母さんでも違うから正解を出すのではなく意見を共有することが大切。

・子育てをしていく上でお母さんが自分自身をみつめていく→森のようちえんでは特にそれができる場だと感じた。こどもにありのままでいいよというメッセージを与えるためお母さん自身もありのままの自分でいいよというメッセージを受け入れるという話が心に響いた。

・ケンカ=仲直りの数にするのはブレーキのかけ方を覚えるため。大人になってからだと誰もサイドブレーキをかけてくれない。

・質疑応答であった『こどもにOKをだせないときどうすればいいか』で「そのものさしはどこから来ているのか考えてみるといい」との返答にすごくはっとさせられた。自分のものさしでばかりこどもを測っていることが多々あるなぁと反省。今後実践していきたい。
  
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Posted by 森のようちえん「てんとうむし」 │コメント(0)