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2017年10月29日 16:57
サンマ『三間』が大事。 ゴマも大事!
カテゴリ:つれづれ
↑水曜親子組さん、カッパを着てハイキング!
今のこどもの遊びには、サンマが足りない!と よく言われます。
サンマ = 三つの『間』
・時間
・空間
・仲間
遊ぶ時間がない。
遊ぶ空間、場所がない。
遊び仲間がいない。
時間、仲間は、少子化や早期教育などの影響が多いと言われていますが、
空間は、大人の都合で、減ってしまっている。
幼少期に、その大切さと居心地のよさを経験してきた大人たちが、
こどもたちに、サンマを返そう!と、森のようちえんや、プレーパークなどの活動が盛んになってきています。
そして、その《サンマ》は、人と人のコミュニケーションや、仕事の世界にも通じています。
顔を合わせて話す時間がない、井戸端会議をする場所がない、心を割って話せる仲間がいないと、
コミュニケーション不足になり、心がギスギスしてきます。
サンマについて、詳しく読みたい人はこちらをどうぞ↓
http://www.ashita.or.jp/report/kodomo/01/chapter1.htm
。。。。。。
私は、サンマに 二つをプラスした、、、ゴマ。が好き。
《ゴマ = 五間》
・時間
・空間
・仲間
・手間
・「間」
面倒がらずに、『手間』をかける。
特に、人と会う時間、会いに行く手間は、惜しまない。
そして、『間』。
『間に合う』ことは、人間関係に限らず、音楽、美術、スポーツなど、どんな世界でも、大切。
不穏な空気や、波紋を むやみに広げたりせず、
話が一方的にならないように 絶妙な 『間』を 大事にする。
人が集う場に、何でも話せるような 時間の余白があるか、
無理に話さなくてもいられる、心地いい空気が流れているか。
時々 『ゴマ』を思い出すようにしていると、大事なことに気がつける。
Posted by 森のようちえん「てんとうむし」
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2017年10月29日 08:10
母年齢は こどもの年齢と同じ。
カテゴリ:つれづれ
母になる年齢は、人それぞれ。
親というものは、子どもの年齢だけしか成長しないから、実年齢や、社会経験は、あまり関係ない。
二回目の子育てがラクなのは、抱っこの仕方も加減もタイミングもわかるから。
わかっていれば、泣いた時の心のゆとりが違う。
一番違うのは、
『この先の発達段階
がなんとなく理解できている』
ということ。
人は、終わりが把握できることは、落ち着いて待てる。
そして、着々と、忘れていく。
陣痛の痛みは、出産すると忘れる。
夜中の授乳は、出口の見えないトンネルにいるのような孤独感だけれど、
卒乳したら、すっかり忘れている。
イヤイヤ期も、過ぎてしまえば笑い話。
そうやって、一つ一つ、ギリギリ乗り越えられる経験をさせてもらって
だんだんと
『母親』にしてもらっているんだね。
Posted by 森のようちえん「てんとうむし」
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