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2018年03月16日 00:02

『降車場』でバスを待つ

カテゴリ:活動日記
最後の年長活動日は、電車遠足。
地下鉄からバスに乗り換えたいけれど、乗り場がわからない。

やっと見つけたのは『降車場』
読めないけど、バス停だからバスが来るだろうと、しばし待つ。



(私も海外で、全く同じことをしたことがあるので、こどもたちの気持ちがとってもよくわかる! 、、もし、バス停を設計を担当する方とお話しできたら、、降車場は、通常のバス停と同じ形をしていないほうが、文字を読めない人に親切だと思う と、提案したいわ。。)

なんて思いながら、ちょっと助け船。
『交差点を曲がってくるバスが、どこに停まるか追いかけたら、バス停の場所がわかるんじゃない?』


『あ、停まった!』 

バスの行先を見ると、偶然にも、この駅が終点のバスでした。

「降車場だもん、停まるよね、、」 と、ボソッとつぶやく保育スタッフNちゃんと二人で、
顔を合わせて苦笑い。

停まったバスの運転手さんに行先を告げると、
正しいバス乗り場を教えてもらうことができて、
無事目的地まで到着。


目的地の農業センターでは、有精卵と無精卵の違いや、見分け方を学んだり、
乳しぼりを疑似体験したり、あちこち興味の向くままに見学。




帰りもバスと電車を乗り継いで戻ってきましたよ。

帰りは、
『行きも、地下鉄で来たのに、どうして地下へ下りずに、二階にホームがあったのか!』
で、もめてました。

そうだよね。。
名古屋市郊外では、地下鉄も、地上へ出るんだよね。。



  
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Posted by 森のようちえん「てんとうむし」 │コメント(0)