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2018年09月14日 00:03

子育ての中にも 『残心』 あり

カテゴリ:つれづれ

『残心』

集中力を緩めずに、心に余韻を残す。

本来は、武道の心得として使われる言葉だけれど、
子育てをしていると、ふとした日常の中でも同じような感覚を覚えることがある。



こどもたちが角を曲がっていくのを見送っている時だったり、



こどもと並んで青い空に浮かぶ雲の流れを見ている時だったり。


気を抜かず、心を残す。

そうすると何気ない一つひとつの出来事がとても大切に思えて来る。

子育ては、バタバタの毎日だけれど、
物事の終わりを大切に。

心の鍛錬が足りなくて
毎回はできないけれど、

自分がこだわりたい時間だけでも、
日本人の美徳を忘れないようにしたい。

※残心(ざんしん)とは
日本の武道および芸道において用いられる言葉。 残身や残芯と書くこともある。 文字通り解釈すると、心が途切れないという意味。 意識すること、とくに技を終えた後、力を緩めたりくつろいでいながらも注意を払っている状態を示す。~Wikipedia転載~



  
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Posted by 森のようちえん「てんとうむし」 │コメント(0)