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2019年06月17日 16:29

Q.第2子妊娠のときって、上の子とどう過ごしてた?



親子組Tちゃんが第二子を授かって!
嬉しいけれど、でも一歳の長男Yくんとの生活は、
どうやっていけばいいんだろう?と悩んでいました。

※ご本人の許可を得て転載します。

「あと少しで悪阻は楽になると思っていても、先が不安です。妊娠前はだいたい午前は散歩や公園に行って遊ばせて、午後は昼寝して、、ってペースだったけど、今はそれができずに引きこもりがちで、Yくん昼寝もできず、夕方からグズグズ、夜泣きもするし。全然こどものペースに合わせてあげられず、下が産まれる前からこんな感じで大丈夫かなって不安ばかり。というか、遊んであげられず自己嫌悪、、」


すると、親子組の仲間たちから、

第2子妊娠期間、私はこうしてたよー!っていう声が、いっぱい集まりました!
そのやりとりに、私も感動。仲間で支えあって アイデア出し合って、みんなで子育ての大変な時期を乗り越えていくって、いいね。


以下 親子組さんのやりとりを転載。

・2人目育児の最初もしんどくなりがちな気がするよー。産後の体に、上の子がしんどかったなぁ(笑)
1人目のように休めないし。

・悪阻の時はひたすら支援センター行って昼間は時間潰してた…。安定期になってからは、わりかし動けるほうだったので散歩も兼ねて近くの公園めぐりしたり、車乗って出かける場所の時は万が一も考えてお友達と一緒に遊びに出かけたり…この時(森のようちえん テントウムシ)に出会った。どうしても出かけられない時はもう割り切って家で二人でゴロゴロ、テレビも見ちゃえ〜だっなぁ。
夏場だったので家の前でプール広げてひたすら遊ばせる、水があれば一人でもくもくと遊んでたので母は椅子に座ってのんびり見守り(笑)
身体を思いっきり動かさせるのは主人がいる時にもう任せる!スタンスでした。K

・我が家は2歳の動きたい盛りだったので、近くの支援センターに行ってたかな。我が家の近くのこども園にある支援センターは、こじんまりしてるけどおもちゃも沢山あって職員の方もいて、ちょくちょく声かけてくれるから助かった。
家でグチャグチャに散らかされるよりも、支援センターとかの方が気が楽だったから外に出てる時が多かったかも。

切迫早産気味だった時はちょっとだけ家の周り散歩して、旦那に作ってもらったダンボールの滑り台で遊んだり、シャボン玉したり、お昼ご飯はベランダでシート広げてご飯とか(笑)
ゴロゴロしてテレビもしたし、お絵描きやパズルとかやってたかな。

・分からないかもしれないけれど、一応上の子には今どんな状況か話したよ。上の子の時もママの様子はこんな感じだったってこともね。

・案外どんなでもなんとかなると思う!私は長子だけど、弟2人が生まれる前、どんなだったか全く覚えてない(笑)し、入院しちゃって、母として全く役に立たなかったから、後のフォロー次第と割り切った。

・ただ一つだけ、上の子に、
『お兄ちゃんだから』とは一度も言ったことは無いし、言わないで欲しいって周りにも伝えておいた。
私がそれで我慢されられたなぁって思うことが沢山あったから。下が生まれて、だいぶ経ってから、えらいなぁ、流石だなぁと、褒める時に使うことはあったけどね。

・つわりがきつい時は家事も本当に最小限にしたり、実母に来てもらってご飯を作り置きしてもらったりしてました。

・今は2人目が生後3ヶ月で、はじめほんっとにしんどかったですが、親子組のみんなに話を聞いてもらったり、アドバイスをもらったりして心が救われたり、徐々に自分も子どもも生活に慣れてきて、少しずつ生活リズムができるようになってきて、今少し落ち着いてきたかな?って思えてるとこです(笑)
またこのしんどさにも波があるかもですが、皆さんに支えられて今があるって感じです。

・上の子との過ごし方はみんなからたくさんアドバイスがあったので、私は2人目の妊娠中に思いがけず旦那さんの家事力がアップしたことで、妊娠中も2人目が産まれたあともとても助けられたという話を。
それまでは週末の掃除とたまの皿洗いくらいしかやってもらうことはなかったけど、私が何もできなかったつわり中に自分のお弁当を作れるようになり、お弁当の残りで上の子の朝ごはんを食べさせられるまでスキルアップしたので、そのまま2年経った今でもお願いしてます。
そのおかげで、産後に夜中の授乳で寝不足で朝起きれない時や、赤ちゃんにかかりっきりになってしまう時も安心して過ごせました。最初は、今日はスクランブルエッグ作ったのかな?と思うくらい崩れてた卵焼きだったのに、苦手でも続けるうちにふんわりおいしい卵焼きが焼けるようになりました笑。なので、もう私が作るより絶対おいしいねって言って、今でも作ってもらっています笑。
どの家事をやってもらえたら助かるかはお家によって色々だと思うけど、うちは2人目のつわりがきっかけで、旦那さんでもできるんだって気がつけたので、できる範囲でほんとに色んなことお願いするようになりました。
朝ごはんの次に助かってるのは洗濯で、夜寝る前に回して除湿機をかけて干してもらうようにお願いして、すごく楽になりました。服がしわっしわになってたりすることしょっちゅうありますが、かなり大雑把でもありがたいなぁと思います。
旦那さんの忙しさだったり考え方だったりで、無理に頼むともしかしたらケンカのもとになってしまうかもしれないので、お願いできない場合もあるかもしれないけど、少しでも誰かの参考になれば嬉しいです。
産後は赤ちゃんのお世話で時間がなくて、家事のやり方を伝える余裕があまりなかったりすると思うので、旦那さんのスキルアップするなら妊娠中がおすすめです。

・つわり後は、てんとうむし親子組に参加していたことはすごく助かりました!
1人で子供をみているより、みんながいると遊んでもらえるし、みんな優しかったので疲れた時は座らせてもらっていました。週に2日くらい外で過ごしていると、他の日は家でのんびりとかちょっと買い物やお散歩行くだけだったりでも、落ち着いて過ごせることが多かったです。R

・みんな、平気な顔してるけど、実はその時は必死だし、特有の悩み抱えてるなぁ。って、思います。
私も2人とも吐き悪阻だったし、1ヶ月近く点滴通いしてたので、なかなか妊娠前とは同じなんて無理でした。でも、『今までと同じ』なんて、求めなくても大丈夫なんだと思いますよ。
これから先、もう1人増えて、それこそ、授乳、昼間の寝かし付けなんかで、今の悪阻以上に『ちょっと、待ってて~』って、言わなきゃいけなくなっちゃうし。
でも、本心は、今でも『ちょっと、待ってて~』は、家事だったり、優先順位高くなければ5分でも付き合ったり、時間が迫ってれば、実況中継みたいに、やってる事を説明して、『タオル準備して~』『テレビ消して~』とか、一緒にやってもらう。ように促してます。
これは、先輩かぁさんからの助言。
やれる事(自信)を子供に増やしてあげられたり、一緒に何かしてる。って、感じさせてあげられるのが大丈夫だよー。って言われました。

・第二子妊娠中、私は、長男と一緒に、産まれてくる弟に向けて、今の気持ちを手紙に書きました。

自分の性格上、上の子を妊娠中の時の様に、育児日記を付けてあげられなくなるだろうから、ごめんね。って、思いも込めつつ、どんな兄弟になるか希望を込めて。
いつか渡せる日を楽しみにしています。T

・私も2人目妊娠中だから、まさに同じように悩んでいるし、子どものタイプが似ているから、悩むポイントも近い気がします。悩み相談し合いながら一緒にがんばろー。Y

・妊娠6ヶ月くらいの時に切迫気味になって早めに里帰りしたのですが、どうしても1人目の妊娠と違って無理をしがちなことが多かったなと思います。
つわりの時期は自分が体調辛かったりして思うように動けないこともあってそこまで無理できないと思うのですが、安定期に入って少し体が楽になると日常を過ごしているだけでも1人子供がいるので思っている以上に体に負担がかかっているのかなと思います。
2人目以降の妊娠はどうしても切迫の危険と隣り合わせなのかなあって。
上の子に対して、我慢させたり退屈な思いさせたりして申し訳ないという気持ちもありながら、お腹の子がどうしても後回しになってしまい、1人目の時より十分意識を向けてあげれないことにも罪悪感があったなあって、、
一時切迫になって動きが鈍くなったときはなおさらその思いは強くなりました。

そんな時「上の子にはパパもじぃじもばぁばも、周りのママもいるけれど、お腹の子に意識を向けて守ってあげて育ててあげれるのはママしかいないんだよ」っていう言葉にハッとさせられました。
身動きが取れなくて安静にして、家事も育児も放棄した状況で罪悪感しかなかった自分に、これも1つの命を守るために大切なことなんだって。私はお腹の子のためにできることを精一杯やろうって思えたんです。

皆さんがいうように旦那さんでも実家でも頼れるツテは全て頼って!
無理がないように、ちょっとでも明るい気持ちで楽しいマタニティライフを送って欲しいです Yk

・みんなの一生懸命さと、子どもたちを想うからこその悩み…とっても素敵。
お母さんって仕事のようにマニュアルがあるわけじゃないし、子育てって正解がない。

だからこそ、みんな必死にあれこれするし、悩みが尽きないよね。私もお母さんになってまだ8年間だけど、その中で感じたこと…

お母さんだって、未熟でいい。完ぺきじゃなくていい。
出来ないことがあってもいい。手を抜いてもいい。

お母さんって24時間営業。
いつも子どもや家庭を守るために頑張ってる。それって、めっちゃすごいこと!!

でも、頑張りすぎていつのまにか眉間にシワが寄って、笑顔がなくなっていたら… 

私は一時期、(上)こんな状況で、自分で自分を追い込んで、結果子どもたちを悲しい気持ちにさせたり、パパとギスギスしたりしてました。

子どもって、お母さんの気持ちを本当に敏感に察するし、お母さんの心が安定していたら、それだけで幸せで安心していられるんじゃないかな〜。

だから上手に「まいっか」を使いながら、
お外遊びが出来ない日があっても、ご飯が手抜きの日があっても、洗濯物が山になってても、お茶碗がシンクに溜まっていても、(私のズボラがバレる…)そんな日があっても大丈夫〜(にこにこ)ってね◎

子どもや家族にだけじゃなく、たまには自分の心の声を聞いてあげて、「今はどうしても横になりたい〜」って時は、そうしてまた自分にエネルギーをためて、子どもたちに向き合っていくのもいいんじゃないかな〜◎って思います。

「お母さん」って本当にすごい!みんな自分に自信と誇りを持ってね〜KY

・まぁ、うまくいくこともあり、うまくいかないこともあり、うまくいったらラッキーだよね!で、行きましょ。ちなみに旦那様に何かして欲しい時は一つ一つ具体的に指示を出すとお互いに気持ちよく過ごせると思われます。

・みなさんの体験談聞いてたら子供たちへの愛情と一生懸命な姿、本当に私まで朝から涙です。
色々試してみて、これならしっくりくるなぁってのがあると思うので色んなアドバイスや体験談を話し合うのって素敵だなぁと思います♡
同じ経験をしてきたお母さん達は本当に支えです。

つわりがもうすぐ終わると思っていても、これがいつまで続くかわからない不安な気持ち、よく分かります。
私も点滴通いと切迫気味で自宅安静だったので妊娠中はほぼ寝たきり、上の子にはなにもしてあげれず、実家も遠く主人は自営なので頼るとその分だけ会社に影響することにもなるのでなかなか頼れず…なので私の場合はファミリーサポートと、通っていた幼稚園で最大時間まで預けていました。

園への送り迎えや園が終わった後上の子を預かってもらうのはファミサポさんにお願いし、家事はシルバー人材センターの人に頼んでいました。

幼稚園に通っていたからできた事だと思うのですが、こども園や託児所などあるので本当に辛い時、そういうところを利用するのも1つかなと思います。
家にいる時は一緒にテレビやビデオ、ずっと見てました。図鑑のビデオなんかはなかなか面白くてこれなら見せててもいっか、みたいな気持ちになれます笑
遊んであげられず自己嫌悪、よく分かります。
KYちゃんの話にもすごく同感!どうしても育児に家事に頑張りすぎて、でも完璧に出来ない自分に自己嫌悪になり毎日イライラガミガミ…

我が家も、なかなか上の子との時間が取れないから、ラブラブタイムという下の子が寝た時やパパにみてもらえる時に、ママと2人だけで好きな遊びをする時間というのを作ったんですけど、ある時上の子に、どんなことが一番嬉しい?
ママはNが嬉しいと思う事をしてあげたいと話したら、「自分を愛さないと人も愛せないんだよ。Nはママが楽しく笑ってるのを見るのが一番嬉しい」と言われ⁉︎
一緒に絵本読んだり2人だけの時間で遊ぶのも好きだけど、ママが幸せそうに笑ってるのが一番嬉しいんだよね〜、って話してて。

余裕がないの、丸出しだったよね、と反省もしたのだけど、子供って本当にお母さんが大好きで大切で、大好きな人には笑っていて欲しいんですよね。
というか娘の返答にびっくりして、意味わかってるのー!?と思ったのですが、きっと日頃からよーく見られてるんですよね。

KYちゃんの話していた、お母さんが安定してたら子供も幸せで安心、まさにこのことを言っているんだなぁってつくづく思いました。
母自身が自分を大事にしない事は子供にも悲しいことなんですね。
余裕がない時、忙しい時、イライラしている時、母の気持ちを出来るだけ娘に話すようにし、こんな気持ちだから、今は嫌だなって思ってイライラしているの。と伝えるようにしたらぶつかることも随分少なくなりました。パパとも。
そして自分を大切にする事に目を向けるようになったら、自己嫌悪も少なくなり楽になりました!

・洗濯物が山…我が家もそのままにしてる時多々で、「洗濯山」って名前がついてて、子供たちやパパには洗濯山にあるから探してみて〜ってよく言ってます笑

何かを選ぶ時は何かを諦めるって前にどこかで聞いたことがあり、諦めても全然いいんだ、と思え、我が家は片付けをほぼ諦めてます。前向きに諦めると気持ちも楽です笑 A



、、、

お母さんたちの試行錯誤、発見、アイデアが
いーっぱい詰まったやりとり。

自分の経験が少しでも新しいお母さんの役に立つのなら嬉しい♪ という想いが伝わってきて、読んでるだけで、心が あったかくなるね。

母 の絆 って、すごいなぁ。











  
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Posted by 森のようちえん「てんとうむし」 │コメント(0)