お問合せは[email protected]まで
2015年09月21日 07:06
リュックを背負う背中になる

シルバーウィーク前の活動日は、お散歩の日。
フェンスがあれば登り、塀があれば、その上を歩いていくこどもたちに、
動物的な、本能を感じ。
犬に吠えられたり、猫を追いかけたり、雨宿りに走ったり、
おもしろいお散歩だったね。
もっと地域の人と出会えるかなと思ったけれど、
このあたりは、車社会。
道路に、ほとんど人が歩いていないのが残念。
移動するとき、子供たちは皆、自分のリュックを自分で背負う。
そろそろ、行こうか~と、声をかけると、
はーい。と言いながら重たいリュックを、自分でサッと背負って立つ。
リュックの中身はいつもずっしり。着替え、お弁当、水筒、敷物。。
この重さを、しっかりと背負って歩く2才児、3才児の姿には、本当に感動。
入会当初は、重いリュックが背中からずり落ちてきちゃっていた子も、
数週間、活動をしているうちに、ちゃんとリュックを背負えるたくましい背中に成長していく。

成長していく子供たちを見守れる幸せ。
Posted by 森のようちえん「てんとうむし」
│コメント(0)