雨上がりの滑り台。

森のようちえん「てんとうむし」

2016年11月27日 19:07



雨上がりだって、そりゃすべり台をしたいよね。

雨の後に、当然できるのがみずたまり。


年中Nくん 気にせず 駆け寄っていく。

どうするだろう?見守っていると、

躊躇なく、滑ってきた。

そして、ちゃポン!


その様子をじーっと見守る2才児Sくん。

Nくんは、気にしないどころか、

さらに、研究。

おしりをつけたら、どんな感じか、知りたいのだろうか。

じわーっと座り込んで、そーっと浸して、感触を確かめている。


私も幼いころに同じことをやったなぁ。

見ているだけで、あの感触が蘇ってくる。


こども時代は、毎日が疑問に包まれている。

そして、いつでも研究、何でも実験。


学生時代、それなりに一生懸命勉強した多くの知識は、

時とともに消えていくけれど、

こういう原体験は、脳の深い場所に

しっかり記憶される。



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