「とうとう氷が降る時がきたとは!」 ~当番ノートより~

森のようちえん「てんとうむし」

2020年03月09日 17:02




あられがバラバラ降った。

「とうとう氷が降る時がきたとは!」 とSEくん。


白い長い紐が、釣竿と糸という見立てになって Kくんがお話をしてくれたよ。
「AちゃんがSOに食べられちゃって、SOくんがKに食べられちゃって、お腹の中はくさいくさいって言ってたー
Aちゃんがサメに食べられちゃって、そのサメがまたサメに食べられちゃって、そのサメがまたサメに食べられちゃって、
外に出るのに3回も出なきゃいけないんだよー」

池に降りる階段に着いたら、釣りごっこが始まった。
最初は紐だったんだけど、紙紐だから濡れると切れちゃって。

そのうち池に落ちている葉っぱや、水中に生えている草がお金!と集め出し。
RちゃんとSEちゃんも合流して、ざっぶんざっぶん、みんな楽しそうに遊んでいたよ。


。。。。。

こどもはファンタジーの世界に生きている。

こどものお話は、大人たちを幸せな気持ちにさせてくれる。

この世界を充分に堪能してから、
次のステージに旅立っていってほしいなぁ。といつも思います。


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