「とうとう氷が降る時がきたとは!」 ~当番ノートより~
あられがバラバラ降った。
「とうとう氷が降る時がきたとは!」 とSEくん。
白い長い紐が、釣竿と糸という見立てになって Kくんがお話をしてくれたよ。
「AちゃんがSOに食べられちゃって、SOくんがKに食べられちゃって、お腹の中はくさいくさいって言ってたー
Aちゃんがサメに食べられちゃって、そのサメがまたサメに食べられちゃって、そのサメがまたサメに食べられちゃって、
外に出るのに3回も出なきゃいけないんだよー」
池に降りる階段に着いたら、釣りごっこが始まった。
最初は紐だったんだけど、紙紐だから濡れると切れちゃって。
そのうち池に落ちている葉っぱや、水中に生えている草がお金!と集め出し。
RちゃんとSEちゃんも合流して、ざっぶんざっぶん、みんな楽しそうに遊んでいたよ。
。。。。。
こどもはファンタジーの世界に生きている。
こどものお話は、大人たちを幸せな気持ちにさせてくれる。
この世界を充分に堪能してから、
次のステージに旅立っていってほしいなぁ。といつも思います。
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