自主保育のその先にあるもの、、

森のようちえん「てんとうむし」

2017年05月04日 09:09




大人には、狭い場所でも、ちいさなこどもたちには、 とっても広いから、
同じ場所に来ていても、毎回違う発見がある。

親子って、いつも一緒にいるのに、見えていないこと、思い込んでいること、たくさんある。

こどもたちは、母が思っているより、ずっとずっとスピーディに成長していくから、
他のお母さんに教えてもらって 初めて知ること、いっぱいある。


「え!そんなことしていたの?」

「そんなことができるの?」

うれしくもあり、ちょっと寂しくもある。

時に,母の心が置いていかれることもある。

こどもたちの成長を、共に喜んでくれるお母さんがたくさんいるっていうことは、
とってもありがたい。

この先、子どもが母から離れていく年頃になると、我が子の幼少期を知っていて、声をかけてくれる大人は、
とても大切な存在の人になる。

その大切な存在の人こそ、今、目の前にいるお母さんたち。

自主保育の魅力、ここにあり。

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