「提案があって、知恵を出し合う雰囲気」 〜親子組世話人さんの ステキなつぶやき〜

森のようちえん「てんとうむし」

2020年03月28日 07:00

世話人さんのlineグループでは、活動内の出来事を共有したり、フォローが必要なことを確認したり、日々の不安を吐き出したり、いろんなトークが飛び交っています。

この時は、ベビーカーについての話題から始まって、親子組の母同士のあったかい絆が、とっても居心地いいよねっていう話へ、展開されていったよ。

以下 本人の了解を得て転載。

、、、
ベビーカーの親子と駐車場で遭遇して
雨がぱらついたり
道に迷ったり

子どもが立ち止まったり
元気なくなったり。

「一人で居たら帰ってるわー」
「ほんとほんと、わたしならキレてる」
って話しながら

楽しく笑ってお散歩できて
結果オーライだったんだー。

私はずーっと
行く宛もなく歩くってことを楽しめないタチで、

散歩してる時も
「早く行こうよ」とか「もーどこいくのよー(苛)」とかばっかり。

でもその日は、
子ども達とおんなじ気持ちでウロウロふらふら・・・。
そういうことを楽しめる様になったんだなーと自画自賛したりしてたよ。


みんなの活動場所について
ベビーカー率の多さにびっくりしつつ

初めてのメンバーさんと継続メンバーが
分け隔てなく助け合ったり
子どもを見合ったりしている様子が感じられたよ。

母たちが自分の頭で考えられるように
至れり尽せりなサポートはしないよっていう

てんとうむしポリシーにも通じるなと
思ったんだけど、

母一人ひとりが「どうしたら良いんですか?」って
聞いてた頃から、

まず「こうしようこれがしたい」
っていう提案があって

そのためにどうするのかって
知恵を出し合う雰囲気に変わったよね。

子どもたちが泣いてたり困っているときも
暗黙の了解で世話人さんが行くっていう感じじゃなく、

その場にいる誰もが
気にしたり気にしなかったりを自由にしている。

みんな、固定の相手だけでなく
誰とでも話している。

自然と子どもたちも大いに遊んでる。
素敵な雰囲気だなーと思ったよ。

おとなになると色々複雑で、みんなわからないとか困ったとか不安とかをはっきり口にできなくなる。

それぞれ違う気持ちの出し方で、
じわじわ伝えてくれるのを、

世話人さんのそれぞれが
地道に一個ずつキャッチしたから、

今の雰囲気があるんだなって。
ほんと率直にそう思いました。


以上 YちゃんLINE転載終わり

。。。。。。。。



自分のことだけでも毎日が一生懸命な
子育て真っ最中の母たち同士が

広く周りの様子を見て
困りごとに気が付いて、

声をかけあったりフォローしたりするって、
なかなかできる事じゃないよね。

まだ外遊びに慣れないお母さん一人一人の
不安や葛藤を、

自分事として考えてくれている世話人さんたち。

時には、自分の悩みも吐き出しながら、
うんうんそうだね、わかるよ。と聞きあって、

世話人さんみんなで、〔みんなのこどもたち〕を見守りながら、
同時に、〔お母さんたちのお母さん〕をしてくれている雰囲気がとても、いい距離感。


来年度の親子組も、きっと素敵な活動がになれると確信してます。


親子組世話人さん、いつもありがとうね!








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