採れたての桃は、皮をむかずにいただく

森のようちえん「てんとうむし」

2017年08月17日 09:10

『山梨の人は桃の皮をむかない』



そのほうが美味しい!という。

もぎたてを、ゴシゴシして産毛だけ取り除いてガブリ!

なるほど、桃の生産日本一の山梨県民が言うならやってみたい!
と、ずっと思っていたけれど、桃の収穫期は短くてなかなか行けず、10年も経過。

そして、、長年の念願かなって、友人の桃&ぶどう畑へ行ってきました!
今年は例年より一週間以上、収穫時期が遅いのが幸い。

昔ながらの街並みが残る住宅街の細い道にドキドキしながら到着すると、カゴを持ってすぐ畑へGO。
自宅から徒歩2分ほどで桃ブドウ畑まで行ける環境にビックリ!!!


ブドウははさみが必要だけれど、桃はくるっとまわすと簡単に取れる。

収穫してゴシゴシ、パク!
おいしーい!

サクッとした食感は、いつもいただいている桃とはまた違った美味しさ。
リンゴに近いかな?

そのすぐ隣に完熟した桃が、ポテッと木から落ちた。
でも、下に布が敷いてあるから大丈夫。
大事に拾って、こちらは皮をむいていただくと、甘くてジューシー!!!

途中から雨が強くなってきたけれど、いつも外で遊んでいるこどもたちは雨なんてへっちゃら。
むしろ、自分から側溝に入ってじゃぶじゃぶ遊んでいる。

ブドウも桃も、採れたてが一番!
美味しいし楽しいけれど、上ばかり見ていたら首が痛くなってきてほんの30分ほどで終了。

農園さん宅に戻って、こどもたちが一緒に遊ぶ様子をみながら大人はのんびり食べる食べる食べる。
巨峰も桃も、お腹いっぱいまでいただきました。

当然のことかもしれないけれど、
農園の方も子供たちも、見飽きていて桃もブドウもほとんど食べないね。笑

帰りは、車内が桃のいい匂いに包まれて幸せ気分でした。
お盆に貴重な経験をありがとうございました!

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