「死んだ人を生き返らせる機械」~救急講習2019秋~
AEDを使用した救急講習。今回は園児も一緒。
「今から大人たちがやる心肺蘇生法を、絶対にお友達同士で遊びでやってはいけない」ということを、しっかりとお話してくださった上で始まりました。園児たちはとっても集中しています。
こちらの消防署には、半年に一回のペースで通い続けているから、救急隊員さんたちも慣れてくださっていて安心できます。
さて、今回は、園児と救急隊Oさんの、めちゃおもしろかった!やりとりをブログへ書き残し。
Oさん「これはなんていう名前か知ってる人~?」
園児『ABC!』 (アルファベット?)
園児『ADD!』(惜しい!)
園児『ABE!』(首相の名前⁉)
Oさん「AEDだね~。じゃあ次の質問!これは何する機械か知ってる?」
『倒れていたら使うの』
『びりびりってするの』
『死んだ人を生き返らせる機械』
『そう!死んだ人がいたら使う!』
『死んだ人に使う!』
(意見が一致してきた。。最近、園児の間でゾンビごっこが流行っているからか?)
Oさん「そうだねー!これは死んだ人を生き返らせる機械です!」
(まさかの正解とは!!なんて頭の柔らかい救急隊員さん!)
Oさん 「言い切ってしまうと、大人には語弊があるけど(笑)
まずは電源を入れて、使ってもらわないと全く役に立たないのなので、死んだ人を生き返らせると思って AEDを使ってください」
もしも、園児たちが、倒れている人を発見した時に、
大人に助けを求めたり、AEDを現場へ届けることができると、いいな。
Oさん、園児たちの声をしっかりと聞き出してくださって、
本当にありがとうございました!
肝心の救急講習の内容は、またゆっくりと、書きますね。
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