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2019年11月30日 00:01

サーカスに入るための訓練ごっこ ~当番ノート~

カテゴリ:活動日記
11月12 日 当番ノート (保育スタッフS 記録)


前半 年長男子3人との時間
平均台やシーソーが作ってある辺りで遊びがとっても盛り上がり。

バーベキュー&キャンプ
それに
サーカスに入るための訓練ごっこ
それはそれは面白かったよ〜

四角に囲ってあるコンロのようなところを焼場に見立て
まずはコンロの修理から

杭が抜けてて危ないからと私が取っておいたら
それをもう一回ここにつけて直して使おうと年長SOくん。
いいねいいねと2人

角度や強度を確かめながら
杭を石でトントンとして
なかなかうまくいかないところは
私もお手伝いしながら修理完了

赤い石は肉のブロック
枝に刺した葉っぱは焼き鳥
少し曲がった枝の先の葉はマシュマロ

きっと普段経験していることが
とっても生きているんだな〜って。

木の皮を少し剥がさして 薪
木の枝は小さく折って マッチ

マッチで火つけれるか?
やってやろうか?
火がついたらここからつけるといいぞ。

本当に火がついていい香りがしてきそうな感じ。

お肉が食べごろになるまで
『訓練』といって
平均台を何度も挑戦。

かにさん歩きで成功
かにさん歩きじゃなくても成功


はじめは何歩進めるかからはじまり、
棒の上には滑りやすいところがあるから
そこを乗り越えたら大丈夫

などと、いろいろ考えながら
応援しながら
何回も何回も何回も。

途中、肉が焦げちゃう
とバーベキューごっこに戻り
本当にお腹すいてきたね。

また
お腹いっぱいになったら戻ってこよう。
という話で下山。

水筒はちゃんと斜めにかかっているか?
喉は乾いていないか?
の確認をして(笑)

なぜか(笑)
わっしょい
わっしょい
わっしょい
わっしょい

の掛け声で
ランニングしながら下山
早かった〜。

ここで
私の反省

お弁当を食べたらもう一回そこに戻って訓練をしたがっていたYくん。

お弁当を3人で食べ終わるとフィールドの方へと行きたくなっていた
SO、KOくん。

YUくんはそれに気がついて
『もう一回上に行きたいんじゃなかった⁇』
みたいな声をかけてたんだけどね…

私も気がついたから
確認すればよかったんだけど
フィールドへ向かうのも早くて
ゆっくり聞いてあげられなくって…

私が『どうしよっか〜⁇2人だけで向かうのは
難しそうだし、もう一回聞いてみる〜⁇』

って話をしてみた時には
「もう行かなくていいよ」とYくん。

平均台がなかなか思うように渡れなくって
まだまだやりたそうにしていたから

もっといいタイミングで声かけれたら
その思いがもう少しいい感じになっていたんじゃないかな…と。

広い場所での活動で
このことって
なかなか難しいとは思うんだけど
あの時、上に行けてたらなぁ…何か違ってたかもなぁって。



帰りの会の時、まだ絵を描いていた子もいて、
笑えるほど、みんながみんな
ピザを描いていたから
『ピザが焼けたら来てください〜』
と声をかけて

絵本を読み始めると
だんだんとみんなが座り始めて

絵を描いていた子も
フィールドに出かけていた子も
着替えをしていた子も揃って

3話構成になっている本の最後の話は
みんなで見ることができた感じになってたよ。

別れ道になっているところを選んで進んで行く絵本を、
上〜とか下〜とか真ん中〜
とか、意見がそれぞれ出ていたけど

自分の思いじゃない道に進んでも
特に不満もなく(笑)

最後まで見てくれました。


子どもたちのふりかえりタイムも、今までは
子ども達から聞こえて来る話を聞いていたんだけど

今日は一緒に前半過ごした男子にも聞いてみたくて
目があったYくんに『ほらっ、何かみんなに教えてあげるといいことあったんじゃない〜⁇』
と初めて私から投げかけてみたんだけどね。

「ないない。何にもない」
の返事。

あの時もう一回登れていたり話をしっかり出来ていたら
何か違ってたのかな…って。

。。。。。。。

子どもたちをよく見ていてくれて、丁寧に関わり、丁寧に綴ってくれた保育スタッフSちゃんの想い。
お母さんたちも気が付けていないかもしれない内面の部分に、心を寄せてくれている。

相手の気持ちを理解して、自分の気持ちを調整するということは
大人でも難しい。

それを、遊びの中でみせてくれた年長Yくんの、ホントの気持ちを聞きだそうと試みてくれたSちゃん。
子どもたちとの日々を通して、大人もたくさんのことを学ばせてもらっている。















  
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2019年11月29日 00:02

おかよし交流センターでお湯を沸かせるよ。




2019年8月23日にオープンした みよし市おかよし交流センター。

二階には『給湯室』という名の素敵なキッチンカウンターがあります。
でも、IHコンロが危険なので、ここ三か月ほどは常にシャッターも鍵も締まっています。

こちらは、ロビーで飲食するときに、無料で自由に使える場所。
使いたいときは、一回窓口に声をかければすぐに開けてくれます。

シンクもあるので、果物を切ったり盛り付けたり、手を洗ったりと、
とっても便利な場所。

この日はこちらでママランチ会の予定があったので

『コーヒーを淹れるのでお湯を沸かしたいです。キッチン使っていいですか?』
と、窓口の方にお声掛けすると、すぐに鍵を開けてくださいました。

「初めて湯沸かしポットを使用しますので、洗ってから使ってくださいね」と事務員さん。

、、、、初めて⁉

いいのかどうなのか、おかよし交流センター備品の様々なものを
『使い初め』させてを、もらっています。

マグカップやお茶などは家から持ち込み、近くのカノンコーヒーさんから 
こだわりの食材を使用した 出来立てのホカホカ弁当をテイクアウトして、
コーヒーや紅茶を入れて、小さな赤ちゃんを連れたママたちも、ゆっくり過ごせました。

カノンコーヒーの美味しいお弁当写真はこちら。
http://sorashido.boo-log.com/e497679.html

お湯が沸かせるっていいねー。と言いながら、7,8人ほどでランチしていると、
事務さんが、使用人数をカウントしていました。
今年の使用人数によって、今後の用途や利用規則が決まるようです。

みんなー、もっと使っていこうねー!

おかよし交流センターHP
http://www.hm.aitai.ne.jp/~okayoshi-center/

ポットの利用についてはHPにも、会館内にも案内がないようです。

『二階給湯室に、湯沸かしポットあります。どなたでも利用できます』
ってわかりやすく書いてあると使いやすくなるね!



  
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2019年11月28日 16:39

11月12 日火曜 当番ノート「自分で押す!」

カテゴリ:活動日記
11/12(火)〈晴れ〉全員出席

当番ノート


今日は年少Mちゃんと二人でのんびり出発。色んなことを話しながら歩きました。途中でみんなに追い付き、お姉さんたちにスタンプを押してもらったMちゃん。

実は、お姉さんたちが押してくれたのがご不満だったようで(笑)
次、今度は自分でスタンプ押す!と言って押していて、とても強い意思を感じました。


帰り道も年少M.Fちゃんと私の3人に。
途中、クリを拾ったり、どんぐりを拾ったり、きのこをとったり、棒を集めたり、、、
FちゃんはMちゃんのお世話をしてくれて、棒を持ってくれたり、拾ったくりをくれたり。

年長Rちゃんは、赤い実を取り色水を作っていました。色水を自分の足跡のように、つけて歩いていたよ。

Yくんは、折り紙。
パクパクをいっぱい作ったよ。
パクパクの中に、○とかはなまるとか、△とか☓とか色んな当たり?を作ってゲームしてくれたよ。



帰りの会の時間になり
保育スタッフSが読んでくれる絵本「こんがらがっち」がみんな気になって気になって、
フィールドから戻ってきてお絵描きを始めた子たちも、徐々に絵本に行きました。

フィールドでお絵描きしてるのは、私は初めてだったのだけど、そんなに体動かしたくない気持ちの子にとっては、とてもいいなあと思いました。

3人とも、とても楽しそう、というか、落ち着いてる、というか。

それぞれのペースで、でも時々交わりながら、穏やかな時間で、その輪の中にいられる私が幸せをもらった気分です。


(サポートスタッフM)  
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2019年11月27日 00:02

みよし市【カノンコーヒー】 のモーニング 『 オガワヤパン』

みよし市内の『カノンコーヒー』さんに、お弁当をお願いしに来たら、ちょうど混み合っていたのでモーニングしながら出来上がりを待つことに。



メニューから、いろんなパンが選べたので、レーズンを注文していただくと、、
丁寧にこだわりの食材で作られている味がして、ほどよい甘みもあって、噛むと小麦の味もしっかりして、
とっても美味しい! 

これは!!
と、感動している間にお弁当ができあがり。

レジで『モーにングのパン、とっても美味しかったんですが、、、』
とお聞きしてみると、豊田市清水の人気パン屋さん『オガワヤパン』のものでした。



店内でも、白神酵母の食パンが四種類販売されていて、
食パンだけを買いに来る方もいらっしゃるそうです。

近いのに全然知らなかった。
また一つ、いいお店を発見!




  
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2019年11月26日 00:02

お店屋さんごっこ ~当番ノート~

カテゴリ:活動日記
11/14(木)
当番ノート (保育スタッフN)

日陰は肌寒く、日なたは暖かな一日


年長Kくんは、今日もラーメン屋さんごっこ。

葉っぱをちぎってスプーンを作ったけど、スープがないから箸だけでいいや。

お水は自分の水筒持ってきてもらおう。

あったかシートをひいてお客さん席を作ってくれて、破れてない葉っぱ4枚でラーメン1杯いただきました。


「ごはんだよー!」と何度も4人の猫たちへ声かけ。

「りんごだよ」

「今日は巻きずし。食べたらデザートあるよ」


切り絵にハマっているYくん、今日もチョキチョキ絶好調!





  
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2019年11月25日 00:03

「アラフォーママカフェ」 ~産後の子育て情報交換会~



かねてから要望のあった『アラフォーママカフェ』を初開催しました。

カノンコーヒー さんで作ってもらったサンドイッチ(540円)をみんなでいただきながら、
http://sorashido.boo-log.com/e497679.html

いろんな話題がどんどん出てきて、とっても面白かった!
やりたい!と言い続けてくれてたお母さんは、現在妊娠37週。10年ぶりの妊娠です。

『お産は何度か経験していても、40代の産後イメージが全然わかないから、産まれる前に同世代の赤ちゃん連れママと会いたい』と、夏前からずーっと要望をもらっていて、やっと!
ギリギリ出産前に開催できてよかった〜。

4月に生まれた0歳児の同級生とも対面できたし、
急なお誘いにも関わらず、計8人も来てくれたよ。

想像以上に面白かったので、
トークメモを覚書。

【アラフォーママカフェ】は、豊田マタニティ研究会の人気講座というのも納得したよ。

。。。。。。

★産後サポートについて

・産後に、義母が泊まり込みでサポートに来てくれるというけれど、それは嫁孝行なのか?
余計な気を遣いたくないし、上の子も大きいから手伝ってもらえるけど、どうしよう。。
 →母も体力が落ちているから、直後は気を遣うこともしんどいし、もう少し後から来てもらった方がいい。
 →日帰りで、届けてもらうだけというのならありがたいけどね。

・国の事業として『産後ケアサポート事業』が2年前から各市町村で始まったけれど、、、
 →自宅へ来てくれる人は『母のサポート』だから、助産師さんなどの専門職じゃないみたいで、赤ちゃんを抱っこしてもらったりできない。
 →でも、誰でもいいから来てもらったら嬉しいよね。
 →赤ちゃんのお世話をお願いするなら、助産師さんたちの専門チームにお願いするといい。金額はかかっても、家族の平和のためにも、長い目で見たら全然あり。
 →東郷町みたいに妊産婦のタクシーチケット欲しいよね。
 →またはご近所の支え合いを利用できるファミサポさんがいい。書類とか登録手続きが顔合わせとか、ちょっと面倒。
 →産後入院も、補助が出るようになったし、旅行に行くと思えば金額的にもありだど思う。会社の近くの産院を選べば、旦那さんも会社に通えるし、上げ膳据え膳で、赤ちゃんの心配事もその都度聞けるし、つかの間のホテル住まい気分でよかった!と体験談。
 →豊田市は助産師さんたちの産後サポート『マタニティ研究会』というのがあって、モニター価格8割引きだって!上の子がいると産後入院できないから、うちに助けに来てくれるならとても嬉しいよね。

 
参考)

みよし市産後ケア事業
http://www.city.aichi-miyoshi.lg.jp/kenko/boshi/sanngo.html

みよし市産後ホームヘルプ事業
http://www.city.aichi-miyoshi.lg.jp/kenko/boshi/sanngohomehelp.html

とよたマタニティ研究会
https://mataken.jimdo.com/マタ研出前部全力サポート/

豊田市産後ケア事業
https://www.city.toyota.aichi.jp/kurashi/kosodateshien/ninshin/1020849.html

東郷町妊産婦タクシー料金助成事業
https://www.town.aichi-togo.lg.jp/kenko/hokenniryoujyouhoukona/ninsannppu.html

産前産後ガイドライン H29年
https://www.mhlw.go.jp/file/04-Houdouhappyou-11908000-Koyoukintoujidoukateikyoku-Boshihokenka/sanzensangogaidorain.pdf

★第一子の時と 下の子を出産した時との 子育てグッズのブームの違いも、盛り上がったよ。

・ミルク 
 →フォローアップミルクとか、一人目の時は飲ませないとダメ!だったけれど違うね。
 →妊娠中の体重も、少なければ少なくてもいい。って言われていたのに、今は、成人病のリスクが上がるからきちっと体重を増やしなさいと言われて、真逆。
 →お湯で溶かさないでそのままあげられるミルクの売られているよね。
 →母乳が出ればいいけど。

・ベビーカー
 → 今はどこのスーパーやショッピングモールにも赤ちゃんが乗れるカートがあるから、購入しないらしく、ベビーカーのおさがりが大量に集まってくる。

・母乳マッサージ
 →必要と言われなくなってきた。マッサージなどをしないのが主流?

・服
 →赤ちゃんを足まで包む冬の服も見かけなくなったよね。発汗できないからよくないと言われて。
 →フードのついた服は、ボタンになった。フードが車内の突起物やドアノブなどに引っ掛かっても、首が閉まらないように配慮されたね。
 
・抱っこ紐
 →エ〇ゴが発売されてから、おんぶひもがほとんどなくなった。背中につかまれない子が増えてしまうと聞くし、心配だけど売ってない。
 →おばあちゃんにバックル式のおんぶ紐を貸しても使えないと言われる。 
 →腕を上げると痛くて、首の後ろのバックルが止められない。50肩?
 →3WAYみたいな機能的な抱っこ紐はなくなったね。スリングもあまり使われない?


。。。。

その他、産後アラフォーママたちの子育てアルアル事情、
体力がついていかないとか、抱っこで腰痛とか、眠たいとか、ボール遊びの相手ができないとか、介護と重なるとか、旦那さんが定年とか。
lineが普及してからあまり井戸端会議をしなくなって、子育て環境が変わったとか、山ほど飛び交ってて書ききれなーい。


アラフォーママには、体力面では、若いお母さんと同じとはいかなくても、その分仕事で培った様々な知識や技術、情報をキャッチする力と智慧がある!

集まってくる貴重な産後情報は、これから出産するすべての年代のお母さんたちに役立ちそうだね。

言い出しっぺ母 Yちゃんは
『お産後、シワシワぼろぼろになったらどうしようと心配だったけど、みんな元気そうで、すごく安心した!』とホッとした様子でした。

、、、、
追記
今回は行けなかったけれど、またやってほしい!という声もあり、やることになりました!

次回は12 月13日金曜日11時から
おかよし交流センター
予約不要。自由参加。無料です。

Yちゃん、元気な赤ちゃんを産んでねー!








  
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Posted by 森のようちえん「てんとうむし」 │コメント(0)

2019年11月24日 00:02

ロープブランコ イロハニポテト 〜当番ノートより〜

カテゴリ:活動日記


ここは同じ市内とは思えない田園風景が広がっているフィールドなので、
行き止まりの道端でのんびり遊べます。


女子たちはロープブランコを順番に。年中さんが揺らしてあげたり、
森の中のロープで遊んだり、木の枝のクシでちゃんの髪をといてあげたり,
年少M、シダの葉っぱを見せて「いろはにぽてと」って、2歳児 Kちゃんに教えてあげたり

ほんわかほんわか、異年齢の交わり。





男の子たちが、長めの枝を振り回し戦いごっこ。
見ている大人はちょっとハラハラ。
でもトラブルなく、いい間合いで遊んでいたのでそっと見守り。


年長Yくんが「つまんない」と何度か言いつつ、
そのうちに、折り紙を切ることに熱中していた。


。。。。

こどもたちに、つまんないと言われると、大人はつい、何かを与えたくなってしまうけれど、
こども時代に最も必要なのは【ヒマな時間】


ヒマがないと、次の遊びをひらめく余裕もないし、
遊びを発展させていくための、時間もとれない。


思い起こすと、自分の子供時代も、ヒマな時間があったからこそ、
いろんな面白い遊びを創り出していた。


てんとうむしのモットーは『あせらず、比べず、のんびりと』

同じ子育て感を持つ仲間たちと一緒に、
子どもたちに必要な三つの間【時間・空間・仲間】を、

細く長く、大切に守りたい。 











  
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Posted by 森のようちえん「てんとうむし」 │コメント(0)

2019年11月23日 00:03

「触れる」「触れてもらう」 ~東洋医学の視点から~

カテゴリ:つれづれ

人が人に「触れる」 と字の如く「手当てをする」ことができる。

医療や介護、保育などの職業人じゃなくても、
家庭で、「触れる」ための知識があると、母も子も落ち着ける

触れる場所は難しく考えすぎずに、
ピンときた場所を優しく触れて「手当て」してみる。

わからなければ、背中に
ゆっくりじわっと手をあててあげて、
相手の呼吸に合わせてゆっくり呼吸をする。

母に手を当ててもらうと、子どもたちが安心するのはもちろんのこと、
子どもの背中に手を当てさせてもらうことで、母の気持ちも落ち着くよね。

治療家って、患者さんに手をあててを治療することで実は自分のほうが元気をいただいているんです。

、、、、

東洋医学では、背中のツボを「背部兪穴」と言います。

「兪」 という字は、 船を意味する文字。
身体の中の気や血を流してくれるツボととらえます。

人の背中には 「兪」 のつく内臓のツボが縦に一直線に
肺兪、 心兪、 肝兪、 胆兪、 脾兪、 胃兪、 腎兪、 大腸兪、 小腸兪、 膀胱兪、という感じで並んでいます。

咳で苦しいときは肺兪を、心配ごとがあれば心兪を、 胃が不調のときは胃兪に、元気がないときは腎兪に、触れると、

その部分が滞っている人は、
痛がったり、 逆に気持ちよかったりします。

背骨 (脊柱) には脊髄という場所があり、そこに中枢神経が通っています。 中枢神経は内臓の動きを調整してくれるたいせつな場所。

小さな赤ちゃんから、高齢の方まで
誰でも背中に触れてもらうとホッとするし気持ちがいいもの。

身体が寒い時期だけじゃなくて、
悲しんでいるとき、心配そうな時、

湯たんぽを作って渡してあげてると、
きっと安心するよ。

手が冷たくて、素手で「触れる」ことを躊躇してしまう時期になったら、

我が家では、家族1人にひとつずつ湯たんぽを持ってます。

おすすめはFASHY社のシリコン湯たんぽ。
ぽてぽてする触りごこちで、持ってるだけで癒されるよ。

ファシーの湯たんぽ
http://fashyjapan.com/


気が付けば、もう20年くらい、ファシーの湯たんぽと共に生活しています。
http://sorashido.boo-log.com/e463124.html



















  
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2019年11月22日 00:01

ベニハルカ の 焼き芋


親子組の活動場所に、M家の焼き芋の差し入れが届いたよ。

ベニハルカ を オーブンで60分。

焼いてきてくれたんだって!

普段は焚き火の中で作ることが多いけど、

オーブンで焼くのもまた美味しいー!!

栗みたいな ほっくり感。

秋の味。




  
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Posted by 森のようちえん「てんとうむし」 │コメント(0)

2019年11月21日 00:01

描いてるときその時の温度と匂いと質感と、、

カテゴリ:つれづれ

去年の卒園児Fちゃんが描いてくれた絵は見れば見るほど「そうそう!」「そうだったね!」がいっぱい。

雨に濡れると寒いのよね〜
だいたいこのあたりまで濡れるよね

濡れたら焚き火ほしくてさ〜
火ボーボー燃やしてた時あったね

あれ、なんでこの子火がつかないの?あっ木の下から出てる!雨に濡れちゃった木なんだ!

上着まで脱いでがんばってるのに、、違うよ上着着てたら危ないから脱いだんだよ

いっしっしっしっ、の人はなに考えてるの?火をみつけたから後で教えてあげようと思っていっしっしって言ってるの♪(さあ、みんな火をつけますよって言わないからみつけたもん勝ち笑)

「ようちえんのとき好きなことして遊んでたでしょ?その時のこと思い出して描いたの。」
だって。

好きなことできてたんだね〜
うれしい。

そしてこれを描いてるときその時の温度と匂いと質感と、、全部が彼女の中に蘇っているのかと思うとなんて贅沢な時間を過ごすことができたんだろうと思う。

この輝く日々をそうそう!って共感し合えることは宝物です。


(母 Kちゃん)






  
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Posted by 森のようちえん「てんとうむし」 │コメント(0)