お問合せはtentoumushi344@gmail.comまで

2015年02月28日 20:28

冬のわすれもの 



春の日差しが ほんわか あたたかい
やっと、春が来たね!


寒さで泣けてきちゃう日も、
冷たい雨に、心が折れそうになる日も、やっと 終わる。


火を焚いて、手をかざしてあたためて、
それでも寒い時は、お友達とくっついて、

冬の寒さを、全身で感じてきたから、
春が来る喜びも人一倍!

今年も、長い長い冬、みんな頑張って乗り越えたね。
、、、
と、感動していたら、、どうも春を喜んでいるのは、大人ばかり。


振り返ると、

ひかげに残る 雪の山を 

去りゆく 冬を 惜しむように

雪とたわむれている こどもたち。



  
  • LINEで送る


Posted by 森のようちえん「てんとうむし」 │コメント(0)

2015年02月26日 14:49

こりゃ、ウサギさんたちも大変だ。。




今日の活動場所は、動物さんたちの住むところ。
すぐ近くだけれど、今まであまり来なかった。

本当は、自然の中で動物に出会える場所がいいなぁという思いがあって、
なかなか来なかったのだけれど、よく考えてみたら、とてもありがたい環境です。


。。。。。。。
小動物のいる場所は、ゲートが開くのが朝10時。

『待っててねー』。

と、柵に並んで中をのぞく子供たちの うしろ姿が、
何とも言えずかわいい。


間違いなく、動物がえさを待っている期待度より、子供たちがえさやりしたい気持ちのほうが、
ずっと大きい。


ゲートが開くと



待ってましたとばかりに、一斉にエサやりタイム。

食べろ食べろ、ほら食べろ。

お腹がいっぱいなんて、言わせないぞーという勢いのこどもたち。

ここに暮らすウサギさんたちは大変だなぁ。
  
  • LINEで送る


Posted by 森のようちえん「てんとうむし」 │コメント(0)

2015年02月22日 19:48

『マーガレット一家』てるくん、みかちゃんが、やってきた!



紙芝居のたっちゃん率いる 『マーガレット一家』の 絵描きてる君と、脚本家みかちゃんが 森のようちえんへ遊びに来てくれたよ。

実は、、4月12日の開園式に向けて、森のようちえんてんとうむしの、紙芝居を制作中!

てるくんは、みんなの様子を見て、さらさら~っといろんな絵を描いてくれました。

子供たちは興味津々!

絵を描けるって、素敵♪


  
  • LINEで送る


Posted by 森のようちえん「てんとうむし」 │コメント(0)

2015年02月21日 09:15

リュックには、、おにぎり、そしておにぎり





O,Jが走るのを応援しながらアナウンスしていたA。
「うさぎがきました。」
「馬もきました。」
「ここは動物園のところね!」
木の皮をマイクがわりにKと二人、楽しそう。

帰り道、両手をぐーして「ど~っちだ?」
保育者Kが「こっち」と言うと
「ぶぶー」

もう片方を指すと
「あたり~」。
・・・どっちもなにも入ってないんですけど??

Aの気持ち次第のあてっこ。
でもなぜか楽しい!

Hもまねっこして「ど~っちだ?」満面の笑み。




いつもはじっくり見守り方のK、
今日はAに「二人ともおかあさんね!」と言いながら、ごっこあそびを引っ張っていく。
途中で「中学生のお姉さんなのよ」とちょっとおませな口調で、

「私、6歳なのよ」

6歳の中学生のお姉さん(笑)

今まで、、静かにじーっと周囲を見て吸収してきたものが、だんだん消化され吸収され、
自分の言葉となって外へ出てきているKちゃん。
時折、大きな声で主張することができるようになって、Kの成長をしみじみと感じる。


朝からずっと、お弁当を楽しみにしていたのはH,.
重~いリュックを一生懸命背負って、活動場所までトコトコ散歩。

開けてみると、大きなおベント箱が2つも入っている!
どうやらお母さんの分も、間違えて入れて来ちゃった模様。

Hのたべっぷりはたくましい。

大きなおにぎりに、かぶりつく。j

あとで見つけた小さな弁当はおかずだけ食べて、ご満悦。

帰り道は、お腹も満たされ、リュックも軽くて、心ウキウキ
のんびりのんびり、みちくさ散歩。
  
  • LINEで送る


Posted by 森のようちえん「てんとうむし」 │コメント(0)

2015年02月20日 13:02

プレーパークのブログも楽しい!

http://miyoshippark.boo-log.com/

自主保育仲間のOBさんが、運営しているみよしプレーパーク、
ブログも、とっても楽しい♪  
  • LINEで送る


Posted by 森のようちえん「てんとうむし」 │コメント(0)

2015年02月20日 12:58

おひるね

カテゴリ:活動日記



風が冷たい冬の日、風に飛ばされないように一生懸命 お散歩した先には、

さんさんと太陽の光が差し込む森があった。

到着するとすぐに、みんな思い思いの遊びを始めた。

Mちゃんは、まっすぐにお気に入りの丸太へ歩いていく。


ここを、今日の自分の居場所と決めたのか、丸太の上の落ち葉を さっさっと手ではらい、

何も言わず、一人大きく伸びをした。

そして、昼寝。



森のざわめきと、仲間の遊ぶ声を、子守唄にしながら、目を閉じて、

まぶしいくらいの 太陽の光を全身に浴びている。


穏やかな空気に包まれ 時が止まっている様子を、じっと見つめていると、

艶のある長い髪の毛が、あったかくふんわり なびいた。
  
  • LINEで送る


Posted by 森のようちえん「てんとうむし」 │コメント(0)

2015年02月20日 12:47

ごろん ごろん




まるたんぼうをみつけた。

ごろん。

『あ!これ、ころがる!』

Oは、得意げに、坂道の上から手で転がして、ごろんごろん。


ごろごろごろ、、どさっ!

落ち葉に埋もれた まるたんぼうを、よいしょ、とひっぱりだして、

またごろんごろん。


丸太が転がることが楽しくて、いつまでも飽きずに、ごろんごろん。


ただひたすら同じことを続ける 名もない遊びの 素晴らしさがわかるのは、

純粋な心の持ち主だけ。


夢中になっている こどもたちの輝きは 

太陽の光と重なって、神のように美しい。



  
  • LINEで送る


Posted by 森のようちえん「てんとうむし」 │コメント(0)

2015年02月20日 12:26

ナイショのはなし

カテゴリ:活動日記




風が冷たい冬の日だけど、

森の中は、あったかポカポカ。



ふかふかの落ち葉に3人でごろん。

うふふ♪

ふふふ♪


じーっと聞き耳を立てても、聞こえないほどの 小さな声で、

こどもだけの、ないしょの おはなし。
  
  • LINEで送る


Posted by 森のようちえん「てんとうむし」 │コメント(0)

2015年02月19日 06:51

森のようちえんは 巨大な研究所!



寒い日は、お鍋を作ろう。

すいとんを作ろうと思ったら、手がくっついた。

こどもたちは、もう、それだけで、だいこうふん。



もりのようちえんは、自然の中の研究所。

やってみて、確かめて。

じぶんで見つけるよろこびを からだに ためこんでいく。


からだがぞくぞくするような、その感動が、次の探求心を生む。

ずっとずっと 未来へとつながっている たいせつな発見が そこにある。

  
  • LINEで送る


Posted by 森のようちえん「てんとうむし」 │コメント(0)

2015年02月12日 20:28

ちゃんと、気持ちがつながっている。

2月10日(火) 天気・・・ 晴れのち雪    


雪がちらつき、手がかじかんでしまったJくん。

寒くて寒くて泣けてしまった。

手袋をしたくても思うように手が動かず、荷物を片付けたくても出来ず、

「できない』

「さむい」

「手が、手が・・」


涙があふれてくる。

「大丈夫だよ。ゆっくりやればできるからあわてなくて」「こすってあたためようね」と声をかける当番母。


と、、その様子を心配したM,Oが何も言わず、そっと近寄ってきた。

リュックを持ってきたり、袋を広げたり、Jくんが復活するまで、そばで寄り添う。

なんだかその姿にほっとして、、母はそっと見守りに。

しばらくして、Jくんの手のかじかみが和らぐと、Oは、寒さをもたらした雪をやっつけようと帚を手にして
「雪をやっつける!」とはりきる。
それにJくんも続く。そしてMちゃんも。

もう大丈夫だね。

子供同士は、何も言わなくても、ちゃんと気持ちがつながっている。
  
  • LINEで送る


Posted by 森のようちえん「てんとうむし」 │コメント(0)