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2019年12月18日 00:02

瀬戸市「ツクルスクール」ってどんなところ?~質疑応答メモ~


2019年10月 愛知県内の森のようちえん、自然保育、オルタナティブスクールが集結したイベント

「ごちゃまぜフェスタ」 午後部のトークセッションより

愛知県瀬戸市「ツクルスクール」代表 一尾さんの質疑応答覚書を、こちらにも貼っておきます。

SNSだと埋もれてしまうけれど、ここにあれば必要な時に検索できて便利。



・どこから通っているか
どのスクールも遠い子は遠いけれど、行きたいと思えば距離は関係ないんじゃないか、ということがどのスクールも共通してたと思います。
付属や私立に行く子は公共交通機関で通っているわけですしね。また、引っ越してくる子もいるという話もありました。まぁ東京ではね。よりよい教育を!と思って家族で引っ越したりするくらいだからね。それがいいとか悪いとかではなくて、ただ漠然と地元の小学校に行くというのではなくて、それなりに考えるということが大事なんだろうと思います。

・スクールをどうやってスタートしたか。(もしスクールをはじめるとしたら、何が必要か?という感じの質問だと解釈しました。)
ツクルスクールは特に数年後に作りたいね、という感じではなく、「あぁこんな感じだったらできるのにな~」て思ってて、ある日それが満たされそうな時が来て、じゃやるか!という感じでしたね。ただ、よりよい学校教育の環境を作りたいという活動は4年くらいしてましたね。そして、特にツクルスクールの運営のスタッフを集めるということもなく、私一人の主導でやりました。もちろん応援してくれる人はそれまでの4年でたくさんいましたけどね。あとはやりながら考えているという感じですね。今もそうです。ちなみに私は教員資格はありませんw
あ、あと今回のメンバーは居場所づくりや不登校支援ではなくて、教育機関として取り組んでいるということも共通していたことだと思います。

・学力の保証?保障?はどう捉えているか。
ここでいう学力は学校でやる教科学習という視点で答えると、そんなものはしてません。既存の学校もしてませんのでw あえていうならば、学ぶ力と捉えるならば、自分で決める力、とりあえずやってみる力、失敗を恐れないトレーニング、協力といった様々な学ぶ上で必要なことは学べると思っています。
学習の機会の保証の話もしました。ツクルスクールは学習指導要綱に則った教材を無償で準備してありますし、それをやる時間も確保しているので、そう考えると機会の保証もしてますかね。既存の学校だと確かに「機会の保証」はしているけれど、機会があるということは、好きになるかもしれないし、嫌いになるかもしれないということあるということ。ツクルスクールではそれはないですね。ゼロはあると思いますが、おそらくマイナスにはならないかな、と。現在実験中w

ということであっという間に座談会は終了。

  
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2019年11月14日 00:02

広がれ!「性と科学の健康講座」感想・質疑応答 講師・西田久代助産師  

2019年9月
みよし市の小学校にて家庭教育学級で開催された 西田久代助産師さんによる「性と科学の講座」が大変好評をいただき、
講座に参加してくださったお母さんの主催で、翌月10月21日に親子講座が開催されました。

中学生の部:思春期の子たちがよくこんなにたくさん来てくれたね。
この講座を一緒に聞いた仲間は、もしもの時に相談できる仲間になれるかもしれない。そう思うだけで心強いです。




資料には「子どもたちが知りたいこと」がストレートに書かれています。
性について聞かれた際に、ついつい焦って話をごまかすと、
(これは大人には話しちゃいけない内容なんだ)と思ってしまうので、
科学的に伝えたらいい。と講師の久ちゃんが話してくれました。



小学生の部は、笑いの絶えない、楽しくてわかりやすい講座だったよ!



今の時代、
家庭でも学校でも教わる機会のないまま、ネットの情報に触れるのは危険がいっぱい。

本人が知りたいなと思った時に読めるように、性教育の本を家に置いておくといいね。


、、、、
以下、講座後のシェア会での質疑応答トークメモ

娘と女同士でも恥ずかしいのか何も聴いてくれないからどこから切り出すのかわからない。早めに話しておけばよかった。年齢が高くなってうまく話せない
→小学生など下の子に話す場所に中学生もいてもらうと耳に届くね。


文科省の歯止め規定があり、授業の中で話すことはなかなか難しい。
→豊田市の小学校で小4の保健の授業をした時は、外から来た人が勝手に言っちゃった。という形で開催した。養護の先生が頑張ってくれたらできる。

結婚したら子どもができるの?と聞かれたら?
→答えにくい質問は、この本に買いてあるからまた読んだら?と本や資料を置いておくと親のいないところで自然に読む。

6年男の子、知らないおじさんに触られて動けなかった。
→イヤだって言っていい。
→男の子も性犯罪に遭うと傷が深い。笑われた記憶からセカンドレイプになったりする。

・両親から性の話を聞く事自体、未知。
自分の身を守るのは自分だという感覚もなかったから子どもたちに説明しにくい。
→虫が交尾している話から、広がったりする。リビングに本を置いておいたらすごく読んでいる。

・近親相姦を悪いことと知らなかった子どもがいた
→みんなやってることだよ。と言われていたりする。こんなことをされる自分が悪いんだ思って黙っててしまう子もいるから性の知識は大切。

・大人には聞かなくなった年齢になった頃
友達から友達へ教え合ってほしい。
→そのために、学校でお友達と一緒に聞くのはとてもいい。

・お父さんの理解が乏しい
→お父さんの性知識は、自分の身体の一事例しか知らない。自然に知識を得ていた時代は平和だったけど、今の子どもたちとは知識を得るタイミングや環境が違うことを理解してほしい。
→お父さん主催の性教育講座が開催されるといい。

・不審者が多いご時世なので、「嫌だ!やめて!」と言っていいというメッセージはとても重く感じました。

・境界意識を敏感に感じとり、危険を早めに察知し、身を守る行動に移すこと。

・学校で親子が一緒に聞く、という形をとっていただければ、家で感想を話しやすいし、もし後々困ったことが起きた際に、あの時お母さんも一緒に話を聞いていたから、、と相談しやすいのでは?と思いました。




  
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2019年11月13日 00:01

保育スタッフNちゃんからの 全国フォーラム報告

てんとうむし を支えてくれている 保育スタッフ Nちゃんか、初めてのフォーラム2泊3日フル参加の感想を綴ってくれたよ。

いろんな講座に出向いて、心がどんどんオープンになっているNちゃん。
日頃から折り紙や和紙に興味のあるNちゃんの視点で、岐阜フォーラムの魅力をキャッチして報告くれたよ。

こちらこそ 森のようちえんてんとうむし と出会ってくれてホントにホントにありがとうー!
、、、、
以下転載
 
11/2〜4 森のようちえん全国交流フォーラムinぎふ
3日間、参加してきました。

1日目11/2(土)
開会式前に参加者全員、外へ出てワークショップ。楽しい音楽と踊りで初対面の人とも交流できました♪
質問もあり、自分の心を見直すいい機会になりました。

「どうして森(自然)の中なんだろう?」
わたしは、野外で子どもと接するようになって、自分自身に心の余裕ができました。子どもと接することが、前よりさらに好きになって楽しめるようになりました。
時間で区切られることが少ないから、子どもが伸び伸びと、遊び込める場だなぁって感じています。

「今、感謝していることは?」
森のようちえんに出逢えたことが何より嬉しくありがたいです。
わたし自身が自分らしくいられる場ができ、自分のことをより好きになれました。改めて感謝の氣持ちで胸がいっぱいになりました。



以下、講演で印象に残った言葉をメモ
〈基調講演〉涌井史郎氏(森林文化アカデミー学長)
永遠の問い「森のようちえんって なんだろう?」
森は人間のふるさと
地球は見事なエコシステム
ゲジゲジだって、なんだって、役割がある。
我々人間は緑から生まれたといっても過言ではない
人間の中には祖先の記憶がある
2030年までに誰もが取り残されない世界を。
「エゴシステム」から「エコシステム」へ
健全な森は、森と人・人と社会・今と未来、を繋ぐもの。

〈特別講演〉竹内洋岳氏(プロ登山家)
自分にとっての「未登行」にチャレンジしよう。
そうしたら次に目指す先がわかる。

〈ショート分科会〉
「木育カフェ〜ぎふの木で“ものづくり”しながらおしゃべりしましょう〜」吉田理恵氏
コウゾと美濃和紙を使ってキーホルダー作り♬
カットされたコウゾをヤスリで削りながら、「どこから来たの?」「地元のウリは?」などおしゃべりも弾みました。
かわいいキーホルダーができて大満足(^-^)
講師の吉田理恵さんともお話しできて、コウゾのイヤリングも見せていただき、可能性が広がってワクワクしました。
長良川沿いの宿は、廊下に美濃和紙キャンドルが置かれていて、心踊りました。美濃市の魅力を感じられ、幸せいっぱいで眠りにつきました。感謝






  
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2019年11月10日 00:02

【第15回森のようちえん全国交流フォーラムinぎふ 報告】自然スクールトエック自由な学校

【第15回森のようちえん全国交流フォーラムinぎふ 分科会A-9】


「徳島県の自然スクールトエック」 35年目
https://toec.jp/

ようちえん  :対象は3〜6歳。 園児27人  開園29年目 月に1回ペアレンツミーティング

自由な学校 :1年~6年生までのフリースクール 児童27人  開校22年目 授業なし 毎朝のミーティングで今日何をするかを決める。

園舎・校舎あり。駅からの送迎バスあり。ゲームやキャラクター持ち込みNG。パソコンなし。

◎ミーティング
その日一日にやりたいことを、自由に子どもたちが決める。
→小学生になると、ミーティングの進行も小学生がやる。週プラン、月プランも立てられるようになる。
※一日の中で全員が集まるのはミーティングのみ。

テーマは3つ。
「話したいこと」
「困っていること」
「やりたいこと」



◎枠がある中での『自由』を保障
→なんでもOKなのが「自由」ではなくて、やりたい気持ちを一旦受け止めて、
枠の中でどのようにやっていきたいのかを聴く。
→いっぱいの失敗を体験。
→なんでも使っていいけれど元に戻してね。

・気持ちの自由はいつも補償されている。
・行動の枠
・時間の枠



◎徹底して『聴く』 丁寧に丁寧に『聴く』
→聴いていくことで、本人の心が健やかな方向へ整っていくのを待つ。誰もが持っている力。
→アドバイスも、指示も必要ない。理解したいという気持ちで聞く。
→こどもにとってどうか。という軸をもって聞く。

スタッフ同士の話を聴く
保護者の話を聴く
子どもたちの話を聴く


◎大事にしてる関わり

・温かい関心を寄せる。心に寄り添う。
→ただ泣いてる子を抱くのと、泣いてる気持ちに寄り添って抱くのは違う
・子どもを変えようとしない
→自分の中に正解を用意しない。自分で選ぶ経験をたくさん。
・『うそのない私』で聞く
→大人も自分自身に正直であることを保障されている。



・トエックでやりたいことをやり尽くして卒業して、公立の中学校へ入学してほしい。
→低学年のうちは、『暇な時間を味わい尽くす』のもいい。高学年は個々の探求心・向上心に寄り添う。


・疑問を見つけたら、それを調べる。実験する。
→その方法をトエックで身につけているから、勉強に興味を持ち始めたら集中して取り組める。
→試行錯誤する力が身についていれば社会に出てもOK

・『気持ちは決して否定しない』
→気持ちに、いい悪いはない。


・『行動は止めるけれど、心は止めない』
→心の自由は止められない。その子の「面白い」は大事。


↑閉会式の時、全分科会の一言メモが、読みやすいように綺麗に並んでて、マステで貼られていて!実行委員さんの細やかな心遣いに温かい気持ちになりました。ありがとう。

。。。
TOECの代表、伊勢さんは表情がとってもよく変わって、
あいづちが上手で、ふーん。へー。えー!と百面相のように顔が変わる。
聞き上手な人だから、みんながどんどん話したくなるのがよくわかる感じがしたよ。
すっごい面白い分科会だったー!

(Aちゃん・Kちゃん)




  
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2019年11月07日 06:39

第15回森のようちえん全国フォーラム分科会『こどものことをもっと知りたいと思ったときの聞き方』原康子さん

全国フォーラム2泊3日フル参加した てんとうむし園児母Cちゃん。泊まりは難しくても通いなら参加できる!と、往復100キロの距離を 岐阜県美濃市森林アカデミーまで3日間通ったねー!

記憶が薄れる前の書き起こしありがとうー。

、、、


「なんで〇〇したの!?
なんでまだ〇〇していないの!?」

この言葉今日使った人〜昨日使った人〜??とここから本題が始まった森のようちえん全国フォーラムの分科会の一つ。

タイトル『こどものことをもっと知りたいと思ったときの聞き方』講師は認定NPO法人ムラのミライの原康子さん

私これ無意識にこどもに言ってる、、、旦那とかにも思ったりしてる。
そして会話も一方的になっちゃうんだよね。

これをシンプルな聞き方に変える対話型ファシリテーション【メタファシリテーション】のお話でした。

上の娘のとき「今日保育園どうだった?」てよく聞いてて
今は息子に「今日何か楽しかった?」て聞いてた。

二人とも「別に〜」とか「忘れた〜」とか全然話してくれなくて、そうゆうタイプのこなんだと思っていたが、、、

違った〜(・・;)
私が原因じゃん!!と思ったよ。

気づいてたけど、私もこどもの時そうだったきがするけど、大人の質問者にどんな答えだと喜んでくれる?って無意識に正解の回答を考えちゃうんだよね。
なんて答えていのかわからなくなっちゃうときもあるよね。

大人の気持ちを押しつけられてる質問、例えば「楽しかった?」とかだと楽しくなければいけないと思ってしまっり、今日は何を見つけたの?とかも見つけてなかったらいけないのかなとか思ってしまったり、嫌なこととか話したくなかったりすることもあるよね。色々思い巡らせ話すのが疲れちゃったりして、こどもも自己肯定感がダウン。きいたはずの大人も会話終了〜ってなってダウン。
これ昔よく私なってたわぁ。全然話してくれないときとかね。

そんなときはこどもが答えやすい事実質問で聞いていけばいいんだって。話してたらだんだんこどもの気持ちがでてくる対話ができたら素敵〜〜☆

そんな手法の覚え書き

①「なんで?」と聞きたくなったら「いつ?」と聞く

いつ+過去形できいて事実を質問する

いつ、そう思ったの?いつ、そんなことがあったの?

   ↓
嫌だった〜とか楽しかったとか、なぜだったかとか、その子の考えや感情(思い込み)が返ってくる
いつとゆう事実を思いだす

②事実を聞く疑問詞・問いかけを使う

・いつ、誰、何、どこで、どのくらい、どのようにの5つの疑問詞
・3つのこどもや相手に寄り添う問いかけ
「〜覚えてる?」
「〜したことがある?」
「〜知ってる?」
・YES、NOで答えられる問いかけ

・NGワードは使わないようにする
なぜ?、どう?、普通は、みんなは、一般的に、いつもはなどの副詞

③自己肯定感+事実を聞く疑問詞・問いかけ

やったこと出来たこと
知ってること
を思い出してもらうような問いかけだと自己肯定感もアップ↑\(^o^)/

この手法を例題でやってみたけど、全然ぽんぽん言葉がでてこない!!

大人は聞くクセを、こどもは答えるクセを10歳までに培っておくとその先の思春期にまた違ったコミニケーションをとっていけるって。

話を聞いてもらえて嬉しい!もっと話たいってこどもが思って話がどんどん深まる手法なんて素敵だなぁ。
自分が苦手なところだから、こども相手に限らず意識して練習してみたいなと思ったよ。

ムラのミライHP
http://muranomirai.org/




  
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2019年11月06日 06:02

森のようちえん全国フォーラムin 岐阜分科会 『森のようちえんの日々から考える』 山口美和さんメモ

2019年11月3日森のようちえん全国フォーラムin 岐阜 分科会 
『森のようちえんの日々から考える』 山口美和さんメモ

研究者の立場から、森のようちえん活動に哲学的な意味付けをします。

・森の中では常に能動的に考えないと面白くない。

・自分とは? →『出来事の中心となる存在』

・『境界線』→ 自分と相手との境

・『間主観性』→ 一人が泣き出すとつられて泣き出す

・時間軸
直線的な時間 → こどもの成長など
円環的な時間 らせん的 →めぐる季節など(はらぺこでは、森に鹿の角が落ちていたら春 By小林さん)

・スキル
1:ハードスキル 人から教わることができる
2:ソフトスキル 人から教わることができる
3:メタスキル  心で受け止めて発信していくスキル。教えられない。→森のようちえんで鍛えられる

・卒園児の傾向を調査中(現在80名分ほど)
ポジティブな子が多い
楽観的

・森の中では常に能動的に考えないと面白くない。
→なんでも面白がることができる。見立てて遊んでいるものを言語化するのでコミュニケーションスキルがあがる

・保育の5領域は網羅できているのか? 
→森のようちえんの活動をあてはめたら、すべて達成される。

・『私だからできる保育のかかわり方』を見つめてみよう。
EX 力には自信がある。 キノコに詳しい。川遊び経験豊富 等


・人は、感情が動く経験を積んでおかないと、究極の場面にぶつかった時に『選択する』ということができない。
→毎日変わっていく環境の中で、自分で考えて、主体的に動く経験を積んでいくのに『自然・森』という場所は最適。大人にも。




分科会メモ ここまで。
。。。。。


この分科会は3人登壇されました。

お1人目
森のようちえんはっぴー沼倉幸子さんは、先月の台風で大きな被害を受けた地区の方で、
被災直後から保育を再開された際の園児たちの様子、子どもたちやお母さんたちの声を語ってくださいました。
胸がいっぱいになって一言一言に聞き入っていたのでメモ取れず。

お2人目 長野県伊那で活動されている はらぺこ小林成親さんが見せてくれた園児たちの日常は
かわいくてパワポの写真に見入ってメモ取れず。

3人目に登壇された山口美和さんが『皆さんの活動を、研究者の立場から言語化していきます』という言葉に
ハッと我に返って書き留めたのは、ここまで。。

写真も撮り忘れ。





。。分科会報告 つづく





















  
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2019年11月04日 06:06

第15回森のようちえん全国フォーラム2日目 灰谷孝さん分科会メモ

2019年11月3日
今日は 第15回森のようちえん全国フォーラム in 岐阜 

美濃市 森林アカデミーに来ています。
ここは、空気が美味しい〜。

会場内に設けられた子ども遊び場から子どもたちの
楽しそうな声が聞こえてきて、もうそれだけでテンションUP!


お昼にいただいたお弁当も最高においしくて、
鈴木翼さんのLiveも楽しくて、あっという間の一日でした!

。。。。
今日、朝イチで参加したのは お会いして見たかった 灰谷孝さんの分科会「感覚と動きの発達理論と森の環境 〜子どもは与えられた環境に適応する」



講座内でのワークがとっても面白かったので、帰宅して早速子どもとやってみたところ、
同じ結果になって『わぁ不思議ー!』と盛り上がり。

講座の最後に『耳から聞いたことは鼻から抜けてしまうので、抜ける前に口からアウトプットして再び耳から取り込んでおこう』と灰谷さんもお話しされていたし、近いうちに母たちとのシェア会でも同じワークをやってみたい。



。。。。
以下、講座メモの一部

・『発達するメガネ』大好評販売中。

・『音で何か大きなことが決まっていく』という感覚がある。
高い音が聞こえすぎていて、低い音が聞こえていない→補聴器で調節

・現代の問題 『まぶしすぎる問題』 →光を落とすだけでホッとする。

・『発達は日常にある』→『生活することで発達する』→人は置かれた環境に適応する

・従業員に伝えている事
『いやなことはしない(いやいやしない)』→それを実行したら、仕事の効率が劇的にUP
『仕事は二つ以上持とう』
『一人一人がそれぞれに固有の感覚に従おう』

・六歳までは「前庭感覚」を育てている。前庭感覚=バランス感覚。発達に障害のある子は苦手。

・「靴」足の指で つかむ、ける ことができる靴のサイズを選ぼう。大きすぎる靴 足の甲が浮くはきものは感覚を鈍らせる。

・「手足の親指」は、言語とイコール。親指の感覚神経が発達している子は言語も発達している。

・「内臓感覚」が弱い子は、おしっこをギリギリまで我慢したり、食べ過ぎる

・「首」バランスを取る機能を持つ場所。手首、足首、首 全身に5か所ある。
※肩押さえエクササイズ実験 1、片足立ち 2、手の親指をつける 3、第三者が手首を持つ
→手首は大切な関節なので、子どもと手を繋ぐときに手首をつかまないのが基本。

・『相同運動』→力強く生きるのに大事。
※1、押す(断る力。現代は機会が減っている) 2、引く(助けを求める能力) 3、リーチング(やり遂げる力)→赤ちゃんが何かに手を伸ばしているのは実験してる時。これがほしいんだねと大人が取ってあげると実験のチャンスを奪うことになる。

・『固有受容感覚』 鍛えるには木登りがベスト!
自分の身体感覚。どこにあるのか。→両手を組んでねじる、伸ばす指を支持してもらって実験。

、、、
まだまだあったけど、、書き留めたのは
ここまで。


今回は日帰りで通える距離なので、てんとうむしの母やスタッフさんも、たくさんの仲間が参加してくれているのも嬉しい!

新しい出会いも、全国から集まってくる森のようちえん仲間たちと、久しぶりの再会もあり、興味深い分科会もいっぱいで、美味しいものもたくさんあって、時間が足りなーい。

ここまで長い期間、丁寧に丁寧に準備をしてくださったフォーラム実行委員の皆さん、本当にありがとうございます!


  
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2019年09月18日 00:01

今週末は、浅井智ちゃんの講演会 .9月21日土曜日


今週末 9月21日は
東郷町民会館 で、森のわらべ 多治見園 園長 浅井智子さんの講演会だよ!

託児はいっぱいになってるけど、
会場内には入れるよ!

席数600席もあるから、
広々と座れるのがいいね。

駐車場も広いよ。



同時に、
ともちゃんが渾身の力を振り絞って執筆して
出版されたばかりの本「お母ちゃん革命」も
販売されます。

ともちゃんのサインももらえるって!


講演会を主催するって、ものすごいパワーが必要で、特に開催の数日前は、、

大丈夫かな?お客さん入るかな?どうしよう、、っていう不安に潰されそうになっていると思います。


きっと大丈夫だよー。
みんな応援しているよー。
てんとうむしからも参加するよー!

私が何かを書くよりも、
主催者 服部さんの強い想いをご紹介したいので、
SNS文面そのままに貼りますね。


、、、、
以下転載

お母ちゃん革命講演会の宣伝をあちこちで話すうちに、

私はたくさんのお母ちゃん達に聞いてもらいたいと思うのはもちろんだけど、お母ちゃんを取り巻く周りの人たちみんなに聞いてもらいたい。と強く思うようになった。

お母ちゃん革命はお母ちゃんの中だけで起こせる事ではないのだ。
お母ちゃんの状況を見てくれてる旦那さんやおじいちゃんおばあちゃん、学校の先生たち、保育園の先生も、近所のおじちゃんやおばちゃん…

お互いに関わり合うその関係の中に智ちゃんの書くお母ちゃん革命の思いを持てたらすごく良いと思う。

まだ講演会に出向く事が難しいお母ちゃんに
「お母ちゃんが聴けないなら、お父ちゃんが、聴いておうちで講演会の内容をシェアしてもらっても良いですよ!」
と、話した。

学校の先生に
「今、お母ちゃんの置かれている状況をお母ちゃん革命講演会を聞く事で知ってくださ!そこを通してこれからの教育をどうしていったらいいか、自分の答えが見えてきますよ!」

役所の若い男の子に
「窓口に来るお母ちゃん達の背景に何があるか分かると、きっとお母ちゃん達への対応もどうして良いかスムーズにわかるよ!お母ちゃん革命の本読んでください。講演会へ来て浅井智子さんの話を聞いてみて!」

いろんな人に話すたびにお母ちゃん革命の本の懐の深さを知っていきました!
どんな立場の人に届いてもいい本、誰が読んでもいい本だ❣️

だから、講演会もたくさんの立場の方、どんな方でもいらしてください!

お席はまだまだあります
当日急な参加でも大丈夫

今週の土曜日、9月21日東郷町民会館です!
参加費は500円!
お申込みはこちらへどうぞ↓↓
https://www.kokuchpro.com/event/77e180d64bf0a057f423d983beac19bf/#_=_








  
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2019年09月11日 00:03

開催報告 『てんとうむし音楽祭』 おかよし交流センター


てんとうむし音楽祭 2019年9月8日日曜日

おかげさまで、すべて無事終えることができました!

偶然にも、念願のグランドピアノが設置された 「おかよし交流センター」が8月末にオープンと決まり、音楽祭の会場をここにしました。

が、映像音響関係も全て自分たちで行う必要があることが判り、その都度、職員さんから市役所へ問い合わせしていただきながら音や映像のトラブルを前日夜までかけて、一つ一つ解決していきました。

もし当日映像や音声が出なかったら、、

心配を払拭するために、
スタッフYちゃんと園児母たちと一緒に何度か会場に通ってくれて、ドキュメンタリー映画を制作してくれたSさんも、お忙しい中ヘルプに来てくれました。

音楽祭当日
オープニングステージでは、年長Yくんと、チェコ在住の元サポートスタッフNちゃんと森仲間OBの6年生Mちゃんが チェロアンサンブルを披露してくれて、


オープニングCMは、てんとうむし夏のうんどうかい
https://m.youtube.com/watch?v=JzW67_Jl8SY

その後、スタッフなおちゃんが 紙芝居「てんとうむし誕生物語」を読んでくれました。

そして、普段の活動内容について20分トークをして、ドキュメンタリー作品の一部を上映。


壁面には、園児母たちが、てんとうむしギャラリーと題して、パネル展示を作ってくれて


後方には親子組さんの手作りアクセサリーブース、


親子組Kちゃんの手作り帽子屋さん、


OB しろちゃんのアクセサリーやさんなどが
出店してくれました。
どこも売れ行き好調だったみたいだね!



その奥には、キッズコーナーも準備。
スタッフYちゃんが、もう不要だからと、
100枚以上あるパズルマットを提供してくれました。
(そして、参加してくれた親子組さんが、終演後に欲しい分だけパズルマット持ち帰るという素晴らしい連携!)



一番不安だった音響照明も、お父さんたちが
サポートしてくれて安心。

それぞれに得意を生かして、全ての人の
「居場所と出番」を創り出してくれて、
本当にあったかい空間になりました。

音楽祭が始まってからも続々とお客さんが集まり
気が付いたら客席は100人を超えていました。

てんとうむし母スタッフは、ずっと椅子を追加し続けてくれていたね。ありがとう。

会場内は懐かしい顔ぶれもあり、
以前のスタッフもお祝いに来てくれて、
久しぶりの再会に、子どもたちも大喜びでした。

てんとうむしオリジナル曲を歌ってくれた「みよし市少年少女合唱団」の皆さん、
いつも支えてくださる地域のみなさん、本当にありがとうございました。

てんとうむしは、ここまで、一度も「区切り」というものをせずに進んできましたが、
こうして節目となる機会をつくるのもいいものだなと、あらためて思いました。

打ち合わせをほとんどしていないにもかかわらず、
イメージをつかみ取って、ささっと動いて、スタッフ駐車場を確保してくれたり、あちこちで準備を進めてくれた てんとうむしの仲間たち、すごいなぁ。本当にありがたいなぁと いつも感謝しています。

心からありがとう。
これからもよろしくね。







  
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2019年09月10日 16:35

『ニュージーランドの学校は、どんなふうに学んでいる?』


8月末、みよし市カリヨンハウスで開催された
ニュージーランドの語学学校をされている日本人校長先生のお話会に参加してきました。

先生は30年ほど前、一番上のお子様が小学校六年生のころ、
日本の小学校に馴染めなかったのをきっかけに、
3人のお子さんを連れて日本からニュージーランドへ移住されたそうです。

『賭け でしたね』と、さらりと話されていたけれど、
きっと多くの困難を乗り越えてこられたんだろうなぁと想像できます。

ニュージーランドと日本の教育の違いを一言でいうと

『 ニュージーランドの教育は、いいところ得意なところを伸ばす教育』

『日本は、苦手なことを克服する事を目標とされる教育』

だとお話しされました。


幼稚園についてもお話ししてくださいました。 

『ニュージーランドの幼稚園は、集団で動くことはありません。
それぞれしたい遊びをとことん遊ぶから、自分はどんなことが好きなのかを
本人が自覚しているし、先生たちは、遊びを通して、その子の得意分野を発見してくれます』


『5歳の誕生日になると、それぞれに小学校へ入学します。
一人ずつばらばらに入学してくるので、そもそも始業式や、一斉教育という発想も基盤もない。
教師は、日々の学びの中から本人の個性を見極め、どの分野が適正なのか、常に観察しています』

『日本の教育はまんべんなく平均してできるように という方針。
できることのほうが伸びるはずなのに、内申点をあげるには、できないことに時間を費やさなければいけない。
だから日本の子供たちは(大人も)、自分の苦手なことはいっぱい挙げられるんです。でも得意なこと、好きなことは、なかなか言えない』

『日本の子たちがニュージーランドへ来たときには、
自分自身を知るために、何が得意か?好きか?が分からない子が多いから、
まず私たちと一緒に探すところから始めます』。


『得意を伸ばしていけば、苦手は付いてきますよ。
苦手なことは、得意な人にやって貰えばいいんです。
それで世の中はうまく回っていきますから』

。。。

というような内容をお話しされました。

確かにその通り。

社会のみんながそう思ってくれたら、
今、しんどそうにしている子どもたちはもちろん、

子育て中の私たち大人や、
日本の社会に生きづらさを抱えている人たちも、

どんなにラクになるだろうと思いました。

当然日本にも魅力はたくさんあります。
日本のことは大好きですが、海外の教育方法からも

いいところを取り入れて
柔軟に、しなやかに、生きていけたらいいなと思いました。

主催してくださったHさん、
とっても興味深い講座をみよし市で開催してくださってありがとうございました。


  
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