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2017年06月30日 17:18

『どこへ行っても違う』自分。

カテゴリ:活動日記
三月から一時入園してくれているZくんファミリーが帰国するので、
帰りの会にてちょっとしたパーティ。

アクティビティの時間。

ジョンは、オーストラリア人らしく、エミューの真似が上手い!
カンガルーも、まるで本物のよう。

そしてこどもたちは、雛鳥のようについて回る~。


ひょいっとこどもを乗せる肩車も、抜群の安定感。


小さな二人を連れて、親子組と、園児の活動の両方に参加してくれたAちゃん、
自宅からの距離もあるし、大変な時もいっぱいあったと思うけれど、今を全力で楽しんでくれてありがとう。

「日本では日本人じゃないし、オーストラリアも自分の国とは違う。『どこへ行っても違う』私たちだから、
人は違ってあたりまえ。と、受け入れてくれる てんとうむしに出会えてよかった」と、ZくんママのAちゃん。

そんなそんな!
こちらこそだよ!

自分の中の「常識」って、自分が知っている国の、自分が住んでいる狭い範囲だけの、
ものすごーく限定された世界で培われているから、

海の向こうで子育てをしているZくんファミリーと交わる機会を持てたことは、
母たちにとっても、こどもたちにとっても、すごく貴重な経験になったし、
いろんな子育ての形、家族の形を見せてくれて、本当にうれしかったよ。

無数の情報の中から、てんとうむしを検索して発見してくれてありがとう。

またいつでも会えると思っているから、おおげさなことは、しないでおくね。
John、Aちゃん、Zくん、Rくん、いつでも、ふらりと てんとうむしに顔を出してね!

Thank you for meeting with us.
We wish you a nice & safe trip!

  
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2017年06月30日 07:18

森のようちえん一日体験会 入園説明会 のご案内



《0歳からOK》

9月からスタートする秋冬親子組の募集が始まっています。

親子組の活動日は、週一回。

月;刈谷市
水;豊田市藤岡
木;みよし市

の三コースに分かれています。

入会ご希望の方は、7月13日木曜日または、8月2日水曜日に開催される 森のようちえん一日体験会 
に参加の上、当日配布される「入会申込書」にご記入ください。

両日ともご都合の悪い方は、連絡をいただければ別日をお伝え致します。

★活動内容は、てんとうむしHPをご覧ください。
https://tentoumushi344.jimdo.com/%E8%A6%AA%E5%AD%90%E7%B5%84/

。。。。。。。。。。。。。

《新年少さん向け》

入園対象年齢の新年少さんは、7月より、てんとうむしの園児の活動に随時参加できます。

体験可能日は、7月14日まで、または9月1日以降の火曜,木曜、金曜です。

参加希望日をお知らせください。

体験参加は、一回500円。

何回でも参加できます。

※7月13日、8月2日 の一日体験会の日に、てんとうむし入園説明会も開きます。

配布資料をお持ち帰りください。

どちらも、お問い合わせお申し込みは tentoumushi344@gmail.com へ
お名前と月齢をご記入の上お申し込みをお願いします。  
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2017年06月29日 19:54

森の中の 巨大シーソー! 巨大ブランコ!

カテゴリ:活動日記
ジョンの作るシーソーは、巨大!
セーノ!で、反対側を降ろしたら,バキッといい音がして、折れた。


「すごーい!どうやって折ったのー!?」
男の子たちの尊敬のまなざしが降り注ぐ。

ジョンの作るブランコも,やっぱり巨大!

見上げても、見えないぐらい高い位置にロープが掛けてある。

不安定さが抜群なのも、楽しい!



こどもたち、チャレンジしては、どんどん落ちる。
落ちても、ドサッと落ち葉の上だから、なんてことない。

もう、ぶらさがってしまえー!!


みんなジョンが大好きだから、
みんなで一斉に飛びついていく。

先週は、まるでガリバーだ!と思ったけれど、
今日は、森のくまさんか、トトロか、魔法使いかもしれない!

お茶目さと、ユーモアと、絶対的な安心感を兼ね備えている素敵なパパ。



  
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2017年06月29日 08:22

絵本ひまわりのおか 「もう泣かないからね。約束できない約束だけど」

カテゴリ:イベント情報カテゴリ:地元情報


8月22日火曜日 豊田市寺部町 守綱寺さんで開催するチャリティコンサート。
音楽絵本「ひまわりのおか」&クピパトリオライブ。

練習スタートしています。

まずは、絵本「ひまわりのおか」を 守綱寺ファミリー合唱団のお母さんたちで回し読み。
http://www.ehonnavi.net/ehon/86912/%E3%81%B2%E3%81%BE%E3%82%8F%E3%82%8A%E3%81%AE%E3%81%8A%E3%81%8B/

でも、我が子をなくした福島のお母さんの気持ちが、痛いほど分かって、涙があふれて読めない。
みんな、涙声になりながら、なんとか最後まで読み終えた。

こどもたちが「どうして泣いてるの?」というような顔で,お母さんを見ているその様子に、また涙。

きっと、大川小学校の丘の上では、今日もおかあさんたちが、ひまわりに水をやりながら話しかけているでしょう。

「もう泣かないからね。約束できない約束だけど」


8月22日、本番の日は、暑い暑い夏休み。

ぜひ、ご家族で見にきてください。
  
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2017年06月28日 21:40

あれはなんだろう! 新種の渡り鳥? 

カテゴリ:つれづれ
毎朝、竹製の自作凧をあげているMさんのところへ,下見に行ってきました。
この竹製の凧は、中国で大人気だそうで、かっこいい糸車も中国から取り寄せたとか。


川沿いの公園は、いい風が吹く。
プテラノドンも、スタンバイ。


飛んだー!
トンビのように、悠々と。

堤防道路を行き交う車の運転手さんたち、きっとびっくりしてるよね!


園児の活動をするには、下見が欠かせない。
活動日以外の隙間時間は、下見したり、ご挨拶に回ったり、活動の段取りをしてる。

そこで予想外な新しい出会いがあるのが、また面白い。

この日は、下見に行ったら、紙飛行機のおじさんと、けん玉検定準一級のおじさんにも出会えました。


ん?これは紙飛行機の発射台?
よくみると、一本の定規に、いろいろな紙飛行機が、クリップで装着されている!

  
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2017年06月28日 11:41

大人気!ジョンの「人力すべり台」

カテゴリ:活動日記
パパの遊びは今日もダイナミック!


竹を使って、


シュルシュル〜。



  
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2017年06月27日 20:48

「あいち森のようちえんマップ」 完成しました!

「あいち森のようちえんマップ」
ついに、完成しました!



2016年夏、モリコロパークで開催した 設立総会の際、議員さんや県職員さんより
教えていただいたアドバイスをもとに、

●愛知も鳥取県や長野県などに続いて、認定制度の創設を目指したい。
●森のようちえんの存在を知っていただくことで、認知を深めたい。
●森のようちえんを探している人や、これから森のようちえんを立ち上げようとしている人の参考になるように。

と、とりかかったマップですが、
予想外に大変でした。

そりゃそうだよね。
役員全員が、普段の活動を進めながら。なので、なかなか進まない。

白紙のところからの、第一歩を言葉にするのって、本当に難しくて、
保育者向け、地域向け、行政向け、保護者向けの 四つに区分けしたQ&Aも
全然ピンとくる文章が浮かばない。

何度も挫折しそうになったけれど、デザイナー藤田佐紀さんが、じーっと忍耐強く待ってくださったおかげで、
やっと、素敵なマップが形になりました!
藤田さん、本当にありがとうございました。。。

森のようちえん全国ネットワークのロゴも、HPに掲載されている
「森のようちえん宣言」も、掲載を許可していただいて、本当に素晴らしい仕上がりになりました。



。。。。。。。。。。。
今回の印刷の費用は、いろいろ検討した結果、あいち森のようちえんネットワークの役員で分担します。
役員といっても、県内の森のようちえん仲間たち。

特に給与があるわけでもなく、企業応援もまだないのですが、
大好きな愛知を盛り上げたいという、熱い思いをエネルギー源にして活動しています。

もし、私たちの活動を応援してくださる方がいらっしゃいましたら、どうぞ応援してください。

応援は、

一口2000円 

にて、お願いしています。

一口につき、マップが40枚つきますので、設置するなり、配布するなり,自由に活動していただけたら嬉しいです。

お問い合わせ、ご連絡は あいち森のようちえんネットワーク
aichi.forest.kindergarten@gmail.com
へ、お待ちしております。
  
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2017年06月27日 19:20

韓国の保育~「森の体験」・「生態教育」の中で育む子どもたち~



国際結婚して、韓国ソウルに住む友達が、「森のようちえんって、ソウルにもあるのかなぁ」と、興味を持ってくれました。

「国際シンポジウムが開催されるぐらいだから、探したらきっとあるよー!」
と答えましたが,実際のところはどうなんだろう?

調べてみると、これまで、早期教育大国だった韓国も、最近では国全体で全人的教育が取り入れられ、
「森での遊びや探検、動植物観察などを通じて、集中力や探究心、想像力、創意性、社会性などを育もう」という、
森のようちえんと同じ方向性を持った形に、変化しているようです。

韓国の保育から見た子どもの育ち -「森の体験」・「生態教育」の中で育む子どもたち-
http://www.blog.crn.or.jp/lab/01/94.html

~本文より~
屋外での活動は天気に左右されず行われます。それは、子どもは雨の日に砂場などで遊ぶことで、晴れの日と違う楽しみ方を見つけたり、気象や自然に対する好奇心を広げたりすると考えられるからです。雨の日の散歩などは行わない、日本の多くの園とは異なっていると思います。


日本の幼児を取り巻く環境も、もっと大きく変化していくといいなぁ!
  
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2017年06月26日 18:06

スコットランドとニューヨークの森のようちえんの一日って?



こちらは、スコットランドとニューヨークの森のようちえんを経験されたお母さんの記事です。
写真を見るだけでワクワクするね♪

http://up-to-you.me/article/741

去年の夏は、イギリス ウインブルドンの知人宅へ、家族みんなでプチ移住して、
毎日、近郊の街や森へでかけて、子ども事情を視察してきました。

〔世界中どこへ行っても、気がつくと森のようちえん目線になってて自分で笑っちゃう〕


そのときの報告記事はこちら
http://sorashido.boo-log.com/d2016-08.html

この時は、ほんの二週間だったけれど、イギリスの魅力もたくさん発見できたし、
同時に、日本の森のようちえんの魅力も、たくさん発見できました!

外から見て、初めてわかる日本の素晴らしさ。

日本の四季の移り変わりの美しさは,多分世界でもトップクラス。

ヨーロッパに住んでいたときは、あんなに太陽が恋しくてたまらなかったのに、
日本にいると、当たり前のように輝く太陽を拝めるから、ついついありがたみを忘れちゃうなぁ。。  
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2017年06月25日 22:52

アメリカで、森のようちえんは、どんなふうに理解されているの?

カテゴリ:森のようちえん カテゴリ:メディア情報


昨日のNHK地球ドラマチックで、イギリスの子どもたちの様子を見ながら、
ヨーロッパでは、どんどん野外での保育が広まっているけど、アメリカはどうなんだろう。と、疑問が沸いて、
調べました。

こちらは、ちょうど一年ほど前 2016年5月の記事。

http://mamamoru.com/education/mori-no-youchien/

アメリカの森のようちえんについて、記者の疑問に答える形で、詳細に書かれており、とっても興味深いです。
特にナイフの取扱いについては、文化の違い、犯罪頻度、など、国民性が深く関わっている様子。

「森の幼稚園では、なにを答えるかではなく、どのように問題を解決するのかを子どもたちを教えます!」
~記事内容より抜粋~

そういえば、以前お会いした方から、「ニューヨーク郊外 ブルックリンでも、駐在日本人が野外保育活動してますよ」と聞きました。

日本と同じく、アメリカも、口コミをたどって調べれば、もっとあちこちにありそう!  
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