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2019年12月26日 18:57
2019年12月20日 00:01
「死んだ人を生き返らせる機械」~救急講習2019秋~
カテゴリ:怪我、事故 対策法
AEDを使用した救急講習。今回は園児も一緒。
「今から大人たちがやる心肺蘇生法を、絶対にお友達同士で遊びでやってはいけない」ということを、しっかりとお話してくださった上で始まりました。園児たちはとっても集中しています。
こちらの消防署には、半年に一回のペースで通い続けているから、救急隊員さんたちも慣れてくださっていて安心できます。
さて、今回は、園児と救急隊Oさんの、めちゃおもしろかった!やりとりをブログへ書き残し。

Oさん「これはなんていう名前か知ってる人~?」
園児『ABC!』 (アルファベット?)
園児『ADD!』(惜しい!)
園児『ABE!』(首相の名前⁉)
Oさん「AEDだね~。じゃあ次の質問!これは何する機械か知ってる?」
『倒れていたら使うの』
『びりびりってするの』
『死んだ人を生き返らせる機械』
『そう!死んだ人がいたら使う!』
『死んだ人に使う!』
(意見が一致してきた。。最近、園児の間でゾンビごっこが流行っているからか?)
Oさん「そうだねー!これは死んだ人を生き返らせる機械です!」
(まさかの正解とは!!なんて頭の柔らかい救急隊員さん!)
Oさん 「言い切ってしまうと、大人には語弊があるけど(笑)
まずは電源を入れて、使ってもらわないと全く役に立たないのなので、死んだ人を生き返らせると思って AEDを使ってください」
もしも、園児たちが、倒れている人を発見した時に、
大人に助けを求めたり、AEDを現場へ届けることができると、いいな。
Oさん、園児たちの声をしっかりと聞き出してくださって、
本当にありがとうございました!
肝心の救急講習の内容は、またゆっくりと、書きますね。
「今から大人たちがやる心肺蘇生法を、絶対にお友達同士で遊びでやってはいけない」ということを、しっかりとお話してくださった上で始まりました。園児たちはとっても集中しています。
こちらの消防署には、半年に一回のペースで通い続けているから、救急隊員さんたちも慣れてくださっていて安心できます。
さて、今回は、園児と救急隊Oさんの、めちゃおもしろかった!やりとりをブログへ書き残し。

Oさん「これはなんていう名前か知ってる人~?」
園児『ABC!』 (アルファベット?)
園児『ADD!』(惜しい!)
園児『ABE!』(首相の名前⁉)
Oさん「AEDだね~。じゃあ次の質問!これは何する機械か知ってる?」
『倒れていたら使うの』
『びりびりってするの』
『死んだ人を生き返らせる機械』
『そう!死んだ人がいたら使う!』
『死んだ人に使う!』
(意見が一致してきた。。最近、園児の間でゾンビごっこが流行っているからか?)
Oさん「そうだねー!これは死んだ人を生き返らせる機械です!」
(まさかの正解とは!!なんて頭の柔らかい救急隊員さん!)
Oさん 「言い切ってしまうと、大人には語弊があるけど(笑)
まずは電源を入れて、使ってもらわないと全く役に立たないのなので、死んだ人を生き返らせると思って AEDを使ってください」
もしも、園児たちが、倒れている人を発見した時に、
大人に助けを求めたり、AEDを現場へ届けることができると、いいな。
Oさん、園児たちの声をしっかりと聞き出してくださって、
本当にありがとうございました!
肝心の救急講習の内容は、またゆっくりと、書きますね。
Posted by 森のようちえん「てんとうむし」
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2019年10月31日 15:19
危険生物危険植物講座 2019 秋編

秋冬新規入会の親子組さんと一緒に、
危険生物危険植物を学んだよ。
てんとうむしの保育スタッフYちゃんが講師をして、
園児母達も一緒に受講しました。
知ることで無闇に怖がらなくて済むように
少しずつ覚えていこうね。
フープを使ったアイスブレイクも楽しかったね!

陽子ちゃん毎回準備をありがとう!
Posted by 森のようちえん「てんとうむし」
│コメント(0)
2019年09月29日 00:01
外遊びに適した服の色って何色?
カテゴリ:怪我、事故 対策法

新しい親子組さんから どんな上着がいいのか質問があり、
「これから上着を買うのなら、目立つ色をを買ってね」とお話ししました。
こんな記事があります。
https://yamahack.com/3668
以前アウトドアのイベントでも、救助隊の方が
「ブルーシートの色は、ヘリからでもよく見える」とお話しされていました。
山登りのリュックは、 鮮やかな色合いが基本です。
赤、青、ピンクなどは、上空からもよく見えるそうです。
特に、雨の日は視界が悪いので、
レインウエアは、明るめが安心かな。
大人もね!
Posted by 森のようちえん「てんとうむし」
│コメント(0)
2019年08月28日 21:38
満員御礼でした!危険生物・危険植物講座

おかよし交流センターのプロジェクターを初めてお借りしての講座、満員御礼でした!
夏休みの昼間だから、小学生の子どもたちも
来てくれて、
あ!それ知ってる!などなど
どんどん発言してくれるから、
場が和んだね。
遠くから参加してくれた皆様
ありがとうございました。
参加してくれた方の感想の一部です。
・勉強になりました!
あれ、毒なの?と思うのも多々。
キョウチクトウとか良く見るよね~モロヘイヤとか、スゴく好きなんだけど、口に入れてはいけない所もあるんだ~と思ったり。
蜂も夏だと思ってたけど、活発なのはこれからなんだね。
うちの子も楽しかったそうです。
・内容すごくよかったよー!
知らないことがいっぱいありましたー!
ツツジなんか、子どもは見つけたらすぐ吸っちゃうもんね!
・アイスブレイクもあり、楽しい雰囲気で聞けました!
次回の危険生物・危険植物講座は
晩秋の頃かな?
またこちらのブログにて案内します。
Posted by 森のようちえん「てんとうむし」
│コメント(0)
2019年08月08日 00:01
「要保存」川遊びの 危険性 を学ぶ資料
カテゴリ:怪我、事故 対策法カテゴリ:家族会、キャンプ、お泊まり会

今年の夏キャンプは晴れていたけれど、長い豪雨が明けた後だったので、川の危険性をすごく考えることができました。
その都度、調べ直して、地元の人たちや川遊び仲間にも教えてもらって、情報を共有しながら過ごしました。
小さな頃から遊んできている人たちは経験からの知識をいろいろ持っています。
「雨が止んでから川が穏やかに戻るまで3日はかかる」
「川遊びは、川の水温が高くなる午後から」
などなど。
でもそれだけでは足りない。逆に遊び慣れているから危険対策への甘さもある。
川では浅瀬でも必ずライフジャケットを着用することや、現代特有の川の事故 川遊びの服装など、
来年の夏キャンプ前に、再度全員が共有できるようにブログへ残しておこう。
大人になってから初めて川遊びする人もいるということを忘れずに、服装や持ち物も伝えていきたい。
「深みよりも問題なのは人工物」
※人工物付近での死亡事故が多いことは証明済み。河川財団資料 添付
↓こちらのパワポが、役に立ちました。
https://www.kasen.or.jp/mizube/news_supportcenter/itemid067-000075.html
今回、循環流という流れが起きている場所では、流れに閉じ込められると、同じ場所をクルクルしてしまって脱出できないことを経験できた人もいたね。
・「ライジャケ オン」川に行く時は大人でもこどもでも(高校生も)ライフジャケットを装着!
https://www.kasen.or.jp/mizube/tabid230.html
・セコム 安全ブログ「子どもの水難事故はこんな時に起きる」
https://www.secom.co.jp/kodomo/p/20180705.html
・岐阜県 水難事故対策
https://www.pref.gifu.lg.jp/shakai-kiban/kasen/kasen/11652/suinanjikobousi.html
水の事故から子どもを守るには 5歳の息子を亡くした両親の軌跡
https://news.yahoo.co.jp/feature/1405?fbclid=IwAR1TTAJuHrN4VR2avfzGN6dzTu0muByiB83yOwyWDCe6tlhrQEzvGpXCGGc
子どもの安全管理パンフレット
http://shinnosuke0907.net/wp-content/uploads/2019/pdf/WatersideSafetyManagement.pdf
子供に危険な水辺はどこ? 水難事故死が一番起きる河川の怖さ
https://news.yahoo.co.jp/byline/saitohidetoshi/20190708-00133249/
安全に遊べる川は ほぼない
https://news.yahoo.co.jp/byline/saitohidetoshi/20190726-00135556
Posted by 森のようちえん「てんとうむし」
│コメント(0)
2019年07月31日 20:41
今年も秘境で川遊び 〜川では人は浮きにくい〜
カテゴリ:怪我、事故 対策法カテゴリ:家族会、キャンプ、お泊まり会

秘境は今年も川底まで透き通っていた。
ヒグラシのさざ波も、木々のざわめきも、
変わらず美しかった。

天候が不安定だったので、
増水には細心の注意を払って、全体を見守る。
水かさ、天候、雲の動き、風の動き、ナウキャストなど安全管理をしながらの川遊び。
無理はしない。
せっかくだから、、は禁物。
水の事故は、
海より川の方が多いから、
ライフジャケットは、必ず着用して遊ぶように、
言われていても、毎年事故が絶えない。

私たちな滞在中にも、
下流で釣り人が流されてしまったとの報告が届き、
再度こちらを見て
学び直しました。
http://morinoyouchien.org/study/post-3625.html%EF%BC%9D
川の危険性を知ろう
https://news.tbs.co.jp/newsi_sp/bousai_gensai/bousainochie/an/20190729.html
Posted by 森のようちえん「てんとうむし」
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2019年07月22日 21:50
第3弾 危険生物・危険植物講座
カテゴリ:怪我、事故 対策法カテゴリ:講演会、勉強会 フォーラム

※(2019.8.14 追記)会場を二階会議室に変更しました。
安全管理担当スタッフ Yちゃんによる
危険生物・危険植物講座 第3弾!
前回までは、園児母や親子組さん、
近郊の森のようちえん仲間に限定していましたが、今回は一般公開。
どなたでもご参加いただけます。
お子様同伴OK。
●詳細●
8/27(火)
10時30分〜 約1時間ほど
『危険生物・危険植物 講習会 』
場所
みよし市 おかよし交流センター 二階会議室
※広い駐車場あり。8月23日にオープンする施設です。
お問い合わせ、お申し込みなど
tentoumushi344@gmail.com
大好評だった前回の様子はこちらです。
http://sorashido.boo-log.com/e486951.html
当初は、
緊張するから身内だけで、、と言っていたYちゃんですが、講座を開催したところ、
知らないままに外遊びをしている人たちが
予想以上に多いことに驚き、
まずは知ることができるように、
講座を重ねないと、、と、
使命感を感じてくれたようです♪
今回はどんなお話が飛び出すのかな?
最近話題の 赤クワガタも要チェック。
https://news.livedoor.com/lite/article_detail/16777212/
Posted by 森のようちえん「てんとうむし」
│コメント(0)
2019年07月21日 10:21
水辺(川)の活動への注意喚起 ~NPO法人 全国森のようちえんネットワーク連盟HPより~
カテゴリ:怪我、事故 対策法

夏休みが始まりました。
今年は、例年に比べて、かなり川の水量が多そうなので、今一度、気を引き締めておきたいです。
こちらの資料は、
とってもわかりやすいので
遊びに行く前に、一度見直しておこうね。
NPO法人
全国森のようちえんネットワーク連盟HPより
水辺(川)の活動への注意喚起
http://morinoyouchien.org/study/post-3625.html%EF%BC%9D
Posted by 森のようちえん「てんとうむし」
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2019年06月08日 21:16
覚えておこう。「麦茶で、アレルギー症状」出る子もいるよ。〜リスクマネジメント〜
【アレルギー情報共有】
「食物アレルギー」といえば
卵、小麦、牛乳 が 三大アレルギー
として 認知されているけれど他にもいろいろ。
親子組の Sくん、普段は元気いっぱいだけれど、
重い食物アレルギーがあります。
お母さんから情報を提供していただいたので共有します。

「麦茶を飲んで アレルギー症状」
先日の親子組活動日の朝
「麦茶」を一年ぶりに50mlほど飲んだら、
空きっ腹だったせいと、液体ということもあって、5分も経たずに呼吸困難のような症状に。
幸いにも自宅に常備していたステロイドの薬と、気管支拡張の吸入で 収まったそうです。
大麦 からできている麦茶は、夏の暑い身体を鎮めるのに、とても良い飲み物。
公園などで水筒持たずに赤い顔をして遊んでいる子を見かけると、熱中症を心配して、
「麦茶飲む?」と言いたくなってしまうけれど、
大麦に アレルギーのある子もいることを覚えておこう。
赤ちゃんが集う場所では、「ほうじ茶」が用意されているのは、こういった アレルギーのリスクを回避の意味もあるんですね。
お母さんのRちゃん、今回も、本当に怖い思いをしたね。
私たちに、教えてくれてありがとう。
Sくんのおかげで、スタッフも、親子組の仲間たちも、あらためて食物アレルギーについて学ばせてもらっています。
「食物アレルギー」といえば
卵、小麦、牛乳 が 三大アレルギー
として 認知されているけれど他にもいろいろ。
親子組の Sくん、普段は元気いっぱいだけれど、
重い食物アレルギーがあります。
お母さんから情報を提供していただいたので共有します。

「麦茶を飲んで アレルギー症状」
先日の親子組活動日の朝
「麦茶」を一年ぶりに50mlほど飲んだら、
空きっ腹だったせいと、液体ということもあって、5分も経たずに呼吸困難のような症状に。
幸いにも自宅に常備していたステロイドの薬と、気管支拡張の吸入で 収まったそうです。
大麦 からできている麦茶は、夏の暑い身体を鎮めるのに、とても良い飲み物。
公園などで水筒持たずに赤い顔をして遊んでいる子を見かけると、熱中症を心配して、
「麦茶飲む?」と言いたくなってしまうけれど、
大麦に アレルギーのある子もいることを覚えておこう。
赤ちゃんが集う場所では、「ほうじ茶」が用意されているのは、こういった アレルギーのリスクを回避の意味もあるんですね。
お母さんのRちゃん、今回も、本当に怖い思いをしたね。
私たちに、教えてくれてありがとう。
Sくんのおかげで、スタッフも、親子組の仲間たちも、あらためて食物アレルギーについて学ばせてもらっています。
Posted by 森のようちえん「てんとうむし」
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