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2020年03月11日 10:03

自然の中で遊ぼう!森のようちえん親子組1日体験会 

子どもたちを自然の中で過ごす季節になってきました。
明日3月12 日木曜日の体験会も、
予定通り開催します。

安全管理のため、
集合場所は連絡いただいた方にお伝えしています。

お申し込みお問い合わせ連絡先はこちらからどうぞ。
tentoumushi344@gmail.com

↓先週の体験会の様子はこちら


、、、、、
日々の子どもの遊び場って、
受け身で待っていても何も整わないから、

今日、小さな我が子とどこでどう過ごすのかを探す力を、自分で身につけて、自分で開拓する必要がある。

それって、母になって最初の難関かもしれない。

子育てが始まって、孤独だなぁと感じていても、
母のネットワークに入るアクションを起こすまでが、なかなかの重労働かもしれない。

「今日、誰ともオトナとしゃべっていない、、」
「誰でもいいから、抱っこを交代してー」
「もう限界。手伝おうか?って声かけてくれる人がほしい」

そんな孤独な時期を過ごしたお母さんたちが、

子どもの居場所や、
子育て中の母の居場所の必要性に気がつき、

他人事ではなく自分事として考えていく中で、
森のようちえんてんとうむしが生まれました。


ウィルスの感染拡大防止はもちろん大切ですが、
もしも、、ばかり考えて室内にこもっていたら、
ますます不安になります。

そして、不安は人間の基礎体温を下げ、
結果的に免疫力も落ちてしまいます。

自然の中で遊んで、みんなと笑って、
リフレッシュすることも、とても大切な時間と
私は考えます。

明日、一回様子見に行ってみようかなと思ったら
tentoumushi344@gmail.com
へ連絡してくだされば場所をお伝えしますので、
気軽に参加してみてね。

、、、、、
森のようちえんでは、
カリキュラムを用意しないので、
やらないといけない事は何もないです。

遊ぶ自由と同じように、
「やらない自由」も保証しています。

遊ばないで、お友だちの様子を見てるだけの子も、
いっぱいいます。
楽しそうな様子を見てるだけで充分満足。

それがこの子の個性なのね。と母が実感できたら、
肩の力が抜けるよね。

必ず誰かが声をかけてくれて、
私も同じだよーって共感してくれて、

いろんなお母さんたちが
手伝ってくれるよ。

みんな気持ちは一緒だから、
ふらりと参加してくれてもきっと大丈夫。

チラシはこちらです。↓





、、、、、
休校中の子どもたちの 居場所づくりの一環として
行政関係からもいろんな新提案が出ています。

こちらの神戸市の自然遊び外遊び応援政策は、
とっても素晴らしいです!

きっと、神戸市の行政マンの中に外遊びの魅力や、効果、「子どもの遊ぶ権利」についてご存知の方がいらしたのでしょうね。

森のようちえんを何年も続けている私たちは、
人が群れない遊び場をたくさん知ってます。

こういう時、外遊びに慣れている私たちにできることって、いっぱいあると思います。

現代は、あれこれと他人を監視しがちな社会なので、そこに集う人たちが穏やかに過ごせるよう配慮しながら動きます。

子どもはどんどん成長していくから、
日々を楽しむよ!

https://r.nikkei.com/article/DGXMZO56440500V00C20A3AC8Z00?s=4

以下に、記事内容そのまま貼ります。

神戸市、子どもの屋外活動に助成金
2020年3月5日 18:45

神戸市は5日、新型コロナウイルスの感染拡大で市立の小中高校が休校したことを受け、子ども向け屋外プログラムの実施団体に助成すると発表した。感染予防や安全確保の対策などを確認した上で経費の一部を支給する。健康な子が外出できずストレスをため込むことなどを防ぐ。財源は補正予算などで対応し、3月中に200プログラムへの助成を目指す。

市ホームページで10日から実施団体を受け付ける。1回2時間以上、10人以下の少人数での活動が対象で、1回当たり最大1万円を助成する。公園での自然体験などを想定している。

参加者の負傷などに備えた保険料も市が全額支援する方針。各種イベントの中止が相次ぐ中、屋外で過ごせる機会を提供し、健康な子どもが盛り場などに出向いて感染することを防ぐ。

神戸市の久元喜造市長は5日の記者会見で「(プログラム参加による)感染リスクはゼロではないが保護者の選択肢を増やしたい」と説明した。  
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2020年03月10日 00:03

はないちもんめ ~Mちゃんの当番ノート~

カテゴリ:活動日記


親子組から、スタッフを経て、園児母になってくれたMMちゃんの当番ノート。

MMちゃんの視点は、いつもとってもあったかくて、
みんな、いっぱい助けてもらってる。

本来なら、知ることができない『子どものせかい』を、
教えてくれて、一緒に喜んでくれて、言葉にして残してくれる当番ノートは、

ママたちの知らない我が子の成長を記録してくれる宝物です。
いつも、ありがとうね。

。。。。。。。。。

当番ノート  (園児母MM)

自分が当番になったらこんな事してみたいなってのを実験してみたよ。

あぶくたった
はないちもんめ…
みんなで遊ぶのもたのしいな、って笑顔が見られて嬉しかった。
そしてだんだん増えて全員でできたなんて、私も驚きだった!!

そうだんしましょの時間が本当おもしろかったなー。
みんなそれぞれ主張したり、認めあったり、絶対譲らなかったり、揉めたり…

2人にしてあげようとか、年少Mちゃんはグーだすからパー出せば勝てる!とか、
年少Kちゃんはグーしかださない、だからパーだ!とか…でもぜーんぶ予想ハズレ!!笑

その時の兄たちの顔!!え?って顔!面白かったー笑

年少F&Mちゃんは、なんか嫌なことあると揉めて、Mちゃんが不機嫌に。
でもそれを見たFちゃんが、スッと切り替えて優しくなる。

それのやり取り、3回ぐらい見たよ。
Fちゃんが4歳のお誕生日迎えてからかなぁ、こんな姿をよく見かけます。

2人の関係性が面白い。これからも変わっていくのかな?楽しみ。
  
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2020年03月09日 17:02

「とうとう氷が降る時がきたとは!」 ~当番ノートより~

カテゴリ:活動日記



あられがバラバラ降った。

「とうとう氷が降る時がきたとは!」 とSEくん。


白い長い紐が、釣竿と糸という見立てになって Kくんがお話をしてくれたよ。
「AちゃんがSOに食べられちゃって、SOくんがKに食べられちゃって、お腹の中はくさいくさいって言ってたー
Aちゃんがサメに食べられちゃって、そのサメがまたサメに食べられちゃって、そのサメがまたサメに食べられちゃって、
外に出るのに3回も出なきゃいけないんだよー」

池に降りる階段に着いたら、釣りごっこが始まった。
最初は紐だったんだけど、紙紐だから濡れると切れちゃって。

そのうち池に落ちている葉っぱや、水中に生えている草がお金!と集め出し。
RちゃんとSEちゃんも合流して、ざっぶんざっぶん、みんな楽しそうに遊んでいたよ。


。。。。。

こどもはファンタジーの世界に生きている。

こどものお話は、大人たちを幸せな気持ちにさせてくれる。

この世界を充分に堪能してから、
次のステージに旅立っていってほしいなぁ。といつも思います。

  
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2020年03月09日 12:02

2020年度 森のようちえんてんとうむし親子組 体験会 第1日目終了 

2020年度親子組体験会 一回目を みよし市保田が池〔ぼたがいけ〕にて開催しました。


雨?と思ったら、パラパラと金平糖のように白い雹?が降ってきたり、
強風が吹きつけたり、

春の訪れを感じさせる天候だったけれど
そんなときも森の中に入ればゆったり穏やかです。

森では、落ち葉と戯れたり、ターザンロープで遊んだり、
いつも通りの遊びが展開していました。

参加してくれたみなさん、どうもありがとう!


ここのところ、イベント自粛の動きが加速していますが、
子どもに遊びは心の安定のために必須です。

そして、毎日が精いっぱいの子育て中のお母さんたちにとって
外に出て他のママたちと一緒に過ごして息抜きできる場所は、
必要不可欠。

体験会は、広い自然の中ですので、
現在のところ、3月12日木曜日の体験会も
予定通り開催するつもりにしています。

森の中で遊ぶって、いったいどんな雰囲気なのか、
一度体験してもらって、

日々のお出かけ先リストに
自然遊び が加わるといいなと思います。

体験会のお問い合わせ&お申込みは
tentoumushi344@gmail.com

です。
お子様のお名前と年齢をお書きの上お申し込みください。

こちらから、
詳しい待ち合わせ場所や持ち物などを返信しています。




  
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2020年03月07日 08:35

年長活動  電車旅 

カテゴリ:年長活動日 
年長さんの 電車旅日記

。。。。。
C駅改札を入ってくると、左側通行の矢印に沿って「こっちだー!」

SEを先頭に進む5人。ホームに着いたけれど、K駅行きがどこかわからないくて、
ホームを行ったり来たり。

「わかない時どうする?」
「聞くー!」


改札に戻り、駅員さんに4番ホームと教えてもらいました。乗り場の④を見て「4あったー!」乗り場の数字は上の四角に囲まれてる数字だと伝えると、線路を挟んだホームの4をKOが見つける。
どうやって行く?エレベーターだ!これは向こうとつながってる!と、1分前の電車に滑り込めました。

立ってる人も結構いて
「この電車、大人気だね。」

K駅では駅員さんが出てきてくれ、切符を買いました。
改札入って、すぐの下り階段、「SEちゃん、こっちだと思う」って、またまたSE先頭で進む。

でも合ってるかわからず、
再び改札に戻り、YUが「G駅行きは何番ですか?」って聞いてくれました。



通過する貨物列車のスピードと、何も乗ってない車両にみんな大爆笑!
こういう大人からしたら、些細なことが、子どもたちにはびっくりで、楽しくてしょうがないんだなあ!と、
子どもに戻った気分。

G駅では地図を確認。タクシー乗り場横の下り階段、「ここ、行ってみよう」と。
これは去年の年長さんたちとも下りた階段(笑)

地下道を「わー!わー!」言いながら道をひとつ渡ったところへ出ました。
矢印や、下り階段って子どもは進みたくなるんだなぁ。って面白かったです。

バスの中ではちょっとお疲れモード。
着いたらすぐお弁当かと思いきや、「海だー!」とリュックを置いて駆け出しました!
元気!




SE「イソギンチャク!さわらないで。ビリビリするよ」
「やったー!とじてる貝!伝説の貝を手に入れた!」

貝をいっぱい拾って「手がまんぱんになっちゃった」とKOくん。

「SEちゃん、これなんていう貝がら?」 というRIちゃんの質問に
「とうめいかいがら」 とSEくん。

そしてさらに
「むらさきレインボー貝がら、見つけた!」

貝を拾って、お弁当食べて、ちょっとかくれんぼして島へ渡る。

みんな、島の周りの岩肌を上手に登っていくから、すごいなーと、スタッフNちゃんと見てました。
年少のころには出来なかったなあ。 
3年経ったんだ、成長したんだなあとしみじみ。

SE、KO、YUは島を一周。
RIちゃん、SOくんは、クラゲを見つけ、そうまと突っついていました。

そしてみんなで橋を渡って戻って帰りの会。
とてもいい天気の中、活動日を楽しめました♬

最後の年長活動
当番に入れてよかったです!

みんな本当にありがとうー!
私も思い出になりました

(当番スタッフN、園児母M)







  
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2020年03月04日 08:08

明日は 森のようちえん親子組1日体験会 です。


明日 3月5日森のようちえん体験会は、
予定通り開催します。


これまで、子どもの遊ぶ権利と、
地域の環境と、
親子の心のケアなどを総合的にみて、
検討を重ねてきました。

テレビの報道を見ると心配になるし、
学校はお休みだし、
お店の棚は品薄だけど、

森はいつもと変わらない様子で迎えてくれます。

こういう時こそ
広い森の中で笑顔で過ごすのがいいね。

10時30分に集合

朝の会して
お散歩へ

11時30分ごろからお弁当

その時間に説明会をして、
紙芝居「てんとうむし誕生物語」と、絵本を
青空の下で読みます。

12 時半ごろ 歌を歌っておわりますが、
まだ遊びたい人は、ゆっくり遊んでいってね。

早く帰宅したい人は、ご自分の判断で、
遠慮なく早退してください。

現親子組さんと、お待ちしています。

お問い合わせはメールにてお願いします。
tentoumushi344@gmail.com




自然の中は、もう春がいっぱいだよ。
みんなで春を探しに行こうね。

お兄ちゃんお姉ちゃんも一緒にどうぞ。







  
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Posted by 森のようちえん「てんとうむし」 │コメント(0)

2020年03月03日 18:49

花粉騒動!

カテゴリ:活動日記

ほんとに穏やかにまとまって遊んでいました。

わたしがマスクをしてるから、soに「花粉症なの」と言ったら、
soがyuに、
「花粉騒動だって!」と伝えてて笑っちゃった!

確かにわたしの中で、花粉は騒動なので。笑

コマバトルをしている時、
SEがバトル場に葉っぱを降らせたり、枝で突いたりしてて、大人目線では邪魔してると捉えてしまいそうな時、

どの子も怒ることなく、バトルの難易度が上がったと捉えて、「葉っぱバージョンでやろう」などと言って遊びを続けていて、

相手の行動を受け入れたり
許したりすることができるんだなと思いました。


保育スタッフA




  
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